CPUクーラーとは言葉の通りパソコンの頭脳であるCPUと言うパーツを冷却するパーツを意味します。
![]() 近年高クロック化(高性能化)してきたCPUは非常に熱を持ちます。 ご存知の通り、電子部品は熱に非常に弱く、冷却不足による不具合の原因・はては故障に至ります。 CPUに膨大なデータを処理させる作業が多いユーザー様は(例:画像・映像・音楽編集。3Dオンラインゲーム)CPUクーラー又はCPU&ヒートシンクセットになったものを交換すれば、より安定的に作業の効率がアップすると共に、CPUファン高回転時の騒音をも低減させることができます。 ![]() ギガバイト 3D Rocket Cooler GH-PCU22-SE 性能Socket478/775/754/A対応CPUクーラー ファン回転数を2,500/3,000rpmの2段階に切替可能、音圧は23.7/26.3dB
![]() ※Socket754(Athlon64)の場合です。旧式のCPUクーラー交換の場合(Pentium3以前(LGA775除く)Celeron(Socket478・LGA775除く)AthlonXP以前・Duron、Sempron(Socket754除く)は、CPU交換レポートを参照)
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![]() ![]() 以上までが取り付けの流れです。以下の紹介するツールを利用すれば、PC内部温度を確認することが出来便利です。 もし自宅のパソコンのデータ処理が最近遅い・夏場に掃除機をすっているようなファンの音が気に掛かるようなら、一度静音クーラーやCPUファン交換に挑戦してみては如何でしょうか? ※CPUクーラーのヒートシンクやファンにはホコリが付着し目詰まりを起こし易い為、データ処理が「時間の経過と共に」遅くなる場合は一度掃除を行う手もあります。 ![]() 今回レポートしたようなタワー型クーラーの場合、省スペースモデルには取り付け出来ない場合があります(PCケースが閉まらないトラブル等) 古い機種の場合(CPUが旧タイプ)、CPUクーラーを止めている爪を外すのが結構難しい為(ちょっとしたこつが必要、私は何時も苦戦します。)PCケースを空けて、ご自身で交換できるかを検討してください。 左メニューのCPU交換レポートを参考にするといいと思います。 ※旧式CPU:Socket370 SocketA(Athlon・AthlonXP・Duron系) その他同タイプCPUにもそれぞれ種類がある為、CPUクーラー交換に辺り、パソコンのカタログ性能をよく確認してから購入すれば大丈夫だと思います。 2005/7/25日付
![]() 今回取り付けした環境 CPU→Socket754タイプのAthlon64 3000+(2.0GHz動作)。 ケース→ミドルタワーケース。12cm排気ファン・5インチベイHDDクーラ小型三連吸気ファン搭載 元々装着されていたCPUクーラーはAMDリテール(正規品)タイプのクーラが搭載されていました。 リテールクーラ搭載時CPU温度は常時 47度 程度だったのが、42〜40度程度まで低減しました。 CPUファン騒音に付いてですが、3000〜3500回転の間では、非常に静かですが、、3800回転を超えると(手動調整可能)、小型掃除機のような音が聞こえてきます。気になるといえば気になりますし、、、夏場は致し方ないかもしれません。 ![]() 利用したツールは、サイト「おもうツボ」様のシステム温度を管理するメニュー内に紹介されているSpeedFanツールを利用。 |
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