パソコン改造 CPU交換Sempronレポートとベンチマーク





自作パソコンレポートで作成した、ABIT NF7-MマザーとAthlonXP 2500+搭載機のCPUを交換し
どの程度のパフォーマンスアップが見込めるかをレポートしてみたいと思います。

Athlon2500+のパフォーマンスは左程悪くも無く、3Dゲーム系だとむしろ快適以上の環境と満足してろいます。ただ最近Sempronと言うSocketAタイプのCPUがリリースされ、その中でもSempron3000+(SocketA)の性能がどうも気になり今回のレポートと相成りました。価格面でも非常に魅力的なSempronは果たして期待通りのパフォーマンスを叩き出してくれるのでしょうか?

リテールパッケージ
3年間の保証付
フェイスさんで購入の際
コア欠けを注意されました

取り外したAthlonXP2500(右)とSenpron3000(左)


裏側 AthlonXP2500(右)とSenpron3000(左)



CPU交換の前に、まずマザーボードメーカーで対応しているかを確認する必要があります。
マザーには下駄がそれぞれ異なるタイプ別にCPU対応表と言うものがあるので、CPUの交換を試してみたいユーザーさんはそれぞれ確認してみるといいと思います。

以下はABITのCPU対応表です。
Intel CPU support list
AMD CPU support list

私の利用するマザーボードNF-7マザーは、BIOSのバージョンをアップデートすることにより全てのSocketAタイプのSempronに対応OKとの事です。
BIOS ID:2.7
AMD Sempron CPUsをサポート.
BIOS更新期日: 08/20/2004
対応表はBIOSバージョン2.8



その他主要マザーボードメーカーリンク
ASUS GIGABYTE AOpen MSI TYAN Epox

CPUの交換に興味がある場合は、一度ご確認下さい。
但し、マザーボードがリリースされた直後に販売されたCPU等は、BIOSをアップデートしないと起動しない等のトラブルがある為、特にLGA 775タイプの Pentium4 Celeron 関係は注意が必要かと思います。

その他SocketAタイプだと旧サンダーバードコアのAthlonやDuron等も同じソケット(下駄)にはなるのですが、新型のAthlon(SocketA)タイプの動作電圧をサポート出来ない場合があるので、マザーメーカでの対応表を確認する必要があります。

AthlonXP2500 と Sempron3000+ ベンチマークテスト結果
ベンチマークツールN-Benchダウンロードはこちら

システムの環境
マザー nForce NF7-M
メモリ 512MB
グラフィック RADEON9600XT 128MB
CPU 交換前のAthlonXP 2500+ ベンチマーク結果


Sempron3000+へ交換後のベンチマーク結果
相対的に良いパフォーマンス結果となりました。



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