J4325 865チップセットにPentium4からCeleronDへ交換レビュー






購入から約2年、WindowsXPが止まってしまう症状が発生。アクティブなアプリケーションは動くのだが、その他別のアプリケーションの利用が出来ないやWindowsを終了出来ないと言うトラブルが多発の為、CPUが原因かなと勘違いして交換に踏み切りました。

通常メーカー製品のマザーボードに採用されるBIOSは別のプロセッサ(スペックアップや、スペックダウンのCPU)を認識しないリスクが高いのですが、J4325に搭載されるBIOSを確認してみると、上手く行くかもと思い安いCeleronDで試してみる事にしてみました。

以下はツートップさんで購入したCeleronD。478ソケットのものを探すのが難しいので、店員様に「何でもいいので478あります?」と尋ねると、以下の一品を残すのみとの事でした。尚:取り寄せは可能
※中古でも構わないのですが、中古の場合熱による劣化が懸念されるので、あえて新品にしました。


以下の様な性能です。リテール品なので3年保障付き。


以下は上記のCeleronDを箱から出した写真です。
ヒートシンクには既に熱伝導シールが張られているのでグリスを使用せずこのまま使います。
CeleronDプレスコット

CPUの取り外し方や取り付け方はページ一番したのメニューに掲載済みなので、よければご参照下さいます様お願いいたします。
載せ代えは簡単、ほんの10分もかかりません。CPUファンの電源ソケットを差し込んだらPCケースを閉じて、電源投入。


問題なくさくっと起動に成功。
※BIOSはCPUを自動認識でしたので、BIOS設定は特に変更する必要はありませんでした。


CPU温度確認。灼熱のPrescottです。一番上にある76と言う値がプロセッサの温度。後で気がついたのですが、CPUクーラーが半分浮いている状況で正しく冷却されていなかったようです。


プロセッサを交換して特にトラブルにはならなかったのですが、冒頭で申し上げたフリーズしてしまう現象は解消出来なかったのでマザーボードを交換して改めてOSを新規インストールする事にしました。(元々搭載されているマザーボードが気に入らなかった事もあります)
※上記のCeleronDに交換した状態でOSを念の為新規インストールすると、問題なく動作は可能でした。

J4325カスタマイズレポート:ツクモ イーマシン レポート/マザーボード交換レポート/マザーボードの配線を取り外す作業/865チップセットのCPUを交換する説明/マザーボード取り付け/パワースイッチや内部USBの接続/マザーボード交換作業完了
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