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GPartedでハードディスクの容量(領域)を変更する手順の説明です。
注意!以下の作業は自己責任でお願い致します。もし万が一Windowsに障害が発生しても当サイトは如何なる損害に対しても弁済致しかねます。

■パーティッション変更作業説明
GPartedが起動しましたら、画面右側にある「BOOT」を言う文字を探してください。このBOOTと言うドライブがWindowsでは一般的にCドライブ(/dev/hda1と言う表記になると思います)になります。(※マルチBOOTの場合複数存在する場合もあります。)

Windowsをご利用の多くの方はCドライブの容量を増加させたい。もしくはCドライブの容量を小さくしたいと言うユーザー様が一般的です。ここではCドライブを小さくしたり大きくしたりする説明します。他の拡張領域や領域削除の説明はWindowsXPや2000であればディスクの管理(左メニュー参照)から行う事が出来るのでそちらを参照下さい。

GPartedメニューです。一番上にあるのはHDDの容量全体を現します。白く区切られているのはパーティションになります。Cドライブの容量を変更する場合は以下の様に/dev/hda1と言う項目をクリックします。(※右側にBOOTと言う表記があることを確認下さい)


容量を変更するドライブを選択しましたら、「Resize/MOVE」をクリックします。


以下のメニューが表示されます。
パーティションとパーティションの間に”バー”があります。このバーをクリックしたまま左右に動かす事で簡単に容量を増減する事が出来ます。


以下はHDD容量を多くしたサンプルです。


以下は容量を小さくしたサンプルです。変更したい容量が決まりましたら、右下の「Resize/Move」ボタンをクリックしてください。


元の画面に戻るので、Apply(適用)をクリックします。※自己責任で押してください。


バックアップを必ず作成してから作業下さいと言う確認画面が出来るので、再度「Apply」をクリック。
※バックアップを取っていない場合は作業を中止して、Windowsから重要なデータは必ずCDやDVDもしくは外付けHDDにコピーしてから再度作業してください。


以下の画面が表示され、パーティション(HDD容量の変更)の変更が開始されます。


以下の画面が作業完了の画面です。「Close」をクリックして作業完了。


GPartedを終了するには、画面右下の赤いボタンをクリックすると終了メニューが表示されます。
EjectCD&Rebootを選択しOKをクリックします。
すると、CDドライブが開くので作成したリナックス起動CDを取り出してCDトレイを閉じるとWindowsが起動します。


全部が全部以下の現象が発生する可能性はないのですが、、私が行ったテストではWindowsXP再起動後以下のスキャンディスクが自動的に開始されました。
一瞬失敗かなと思いましたが、スキャンディスク完了後WindowsXPは正常に起動する事が可能でした。


簡単ですが説明は以上です。
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GParted パーティション変更の方法