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プライマリIDEに増設する場合は、スレーブ設定
セカンダリIDEに増設する場合、DVDドライブ等のマスタースレーブ設定を確認し、ぶつからないように設定する必要があるのでご注意ください。
内蔵HDD増設する場合の繋ぎ方の説明。まず既存のHDDのケーブルを外します。(外さなくて作業で切ろうな場合は外さなくてOK)
IDEコネクターを引っ張ると取れます。


強引に引っ張ると、HDDに接続しているピンが曲がってしまう場合があるので、なるべくHDDと垂直方向にケーブルを引っ張るように心がけて下さいね。


電源コネクターも取ります。非常に硬いのでソケットの白い部分をしっかり握って引っ張ります。ケーブルを掴んで引っ張るとコネクターから線が外れてしまうので、絶対にソケットの部分(カプラー)を掴んで作業して下さいね。


3.5インチベイの空き部分にHDDを増設します。


ここからはパソコンケースの仕様によって変わります。↓サンプルでは、3.5インチベイを取り外さないとHHDを取り付けることが出来ません。
ケースによってはケーブルや3.5インチベイを外すことなくHDDを増設できる場合もあります。
↓サンプルの場合はネジを外すことで、3.5インチベイが外れるようになっています。


赤い枠の部分に、3.5インチベイを引っ掛けるつめが見えます。少し上に持ち上げるような間隔で引っ張ると3.5インチベイは簡単に外れます。注意!HDDは衝撃に弱い精密機器なので、なるべくそろりと作業を行ってください。落としたりするとHDDが壊れてしまいます。


外れた3.5インチベイに増設HDDを取り付けます。写真は片手ですが、作業は必ず両手で慎重に作業するようにお願いします。


ネジ穴がしっかりと合うように設置してください。


ネジでHDDを固定します。ネジは反対側も固定してください。ネジを締める加減ですが軽くしまった感じでOKです。余りきつく閉めるとネジ穴が壊れてしまいます。


3.5インチベイを元に戻します。後はケーブルを繋ぐだけ。注意!ジャンパー設定は完了しているか必ず確認して下さいね。


IDEケーブルを繋ぎます。二個あるコネクターはどちらを繋いでもOKです、繋ぎやすいようにHDDに接続してください。
注意!まれにIDEケーブルが増設HDDに届かない事があります。その場合は長めのIDEケーブルを別途購入する必要があります。


IDEコネクターにはHDDソケット側の溝に合うように出っ張りガありますので、間違う事はありません。


IDEコネクターをHDDに取り付ける場合は、HDDと垂直になるように意識して、そろりと差し込んでください。強引に差し込むとHDD側のピンが曲がって最悪折れてしまいます。
同じ手順で二台のHDDにIDEコネクターを指しConで下さい。


電源コネクターをHDDに繋ぎます。コネクターは山型にカットされているのでよく確認して、思いっきり差し込んでください。非常に硬いです。注意!まれに間違って反対にソケットが刺さってしまう事があります。その場合はHDDが故障しますので、ソケットの形状とHDD側の形状をよく確認してください。
※もし万が一電源ソケットに余りが無い場合はパソコン専門店で分岐電源ソケットを購入してください。オンラインでも購入できます。


電源ソケットは非常に硬いです・・


以上で作業完了です。PCケースの蓋を閉じて、後はパーティッション作成とフォーマット作業をすれば増設したHDDを利用する事ができます。注意!HDDは非常に熱を出します。HDDクラッシュを避けるために出来ればHDDの熱対策も行ってください。

増設HDD取り付けの説明は以上です。
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