SSD ドライブ






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SSDドライブとは、シリコンハードディスクとも呼び既存の磁器板を読み取る方式のHDDとは異なり、フラッシュメモリ方式を採用するドライブです。

今市販品では30GBクラスが1万円を切る価格で販売(2009年1月時点)されていますので、中長期的にはさらに大容量化且つ低価格になってくるものと思います。

今回取り付けように用意したSSDドライブ
型番:BUFFALO 2.5インチ MLC搭載 SATA II/USB2.0用 内蔵SSD SHD-NSUM(30GBモデル)
こちらの方から製品の方参照頂けます。(SSDドライブ)
この製品を選んだ理由は、Acronis(アクロニス) と言う簡単Windows引越しツールが付属している点が気に入ったので購入しました。Windows引越し等の作業内容動画も用意しましたのでご覧下さい。


SSDドライブ注意点

但し、SSDドライブは2009年の時点では3.5インチ規格が無く?(見当たらない)、ノート向けに先行搭載されてきた経緯もあり現状2.5インチ(ノート用)が主流です。ですのでATXケース(デスクトップパソコン)に搭載しようとする場合は、3.5インチ用2.5インチマウントアダプタが必要になります。もしも将来的に3.5インチタイプのSSDドライブが発売されればマウントアダプタは必要ないのでそちらを購入で対応可能です。

以下の方がマウントアダプタになるのですが、このアダプタに付きましては取り付け作業のページで説明致します。(ドスパラやフェイス、ツートップ等のパソコンショップサイトなら通販で購入頂けると思います)


3.5インチベイマンとアダプタ類に関しましては以下の方を参照願います。
AINEX HDM-03 (2.5インチHDD変換マウンタ)
2.5インチHDD変換マウンタ 2台用)

また上記マウントアダプタ除く注意点としましては、SDDドライブは基本的にS-ATAインターフェースになります。よって既存のパソコンにS-ATAインターフェースS-ATAケーブルS-ATAドライブ用電源ソケット 無い場合は取り付けできても動作させる事が出来ないです。一応以下のチップセットなら動作確認しましたので特に問題ないと思います。
インテル 865チップセット 945チップセット 965チップセット。今主流のG31から33もしくはP35から45含む上位モデルなら問題なく動作は可能だと思います。

AMD関連のプロセッサ対応チップセットに付きましては多数あるのでSocketタイプで切り分け頂くと良いと思います。
認識が厳しいもしくはS-ATAインターフェースが無いSocketタイプ
SocketA 754(754に関しましてはインターフェース搭載も認識が難しい)
動作可能なソケット
SocketAM2 又はAM2+であれば確実に動作可能だと思います。(念の為マザーメーカー相談又はメーカーページを確認)

尚、AMD Socket939に付きましてはやや微妙です。理由はS-ATA2インターフェースは後期に登場したので比較的古い939対応チップセットに付きましては難しいかもしれません。

チップセットを調べるにはパソコンの性能調べ方を参照下さい。

SSDドライブの利点

SSDドライブの利点としましては、現状余りメリットはありません。少しのメリットがあるとすれば以下の通りです。
1:衝撃に強い
2:Windowsの起動が若干早い。IDE接続HDDとSSDの起動時間比較動画
3:熱を殆ど発生させない
4:パソコンウイルス検査やHDDエラーチェックが若干早く感じる(詳しく計測していないので体感的に)
一応簡単ですが、Windowsの起動速度比較の動画を掲載しましたのでご参考までに。

現状容量に対する単価は圧倒的に通常HDDの方が安いです。ですが何故今回SSDドライブを用意したのかに付きましては、ちょうどS-ATAで何か良いバックアップ方法はないかと探していましたら、冒頭紹介しましたバッファローSSDドライブにWindowsを丸ごと簡単に引越しできるAcronisツールが付属していたのでバックアップも含めて購入に至りました。

興味のある方はこちらの方をご覧下さい


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