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ポインタは関数でも使うことが出来ます。関数側で引数をポインタ宣言し、関数を呼び出す側では変数アドレスを関数に渡します。サンプル
#include <stdio.h>
void ch(char *po);
int main(void)
{
char chs[20]="AKAKAGEMARU";
ch(chs);
return 0;
}
void ch(char *po)
{
puts(po);
}
関数呼び出し側【 ch(chs); 】から関数の引数であるポインタ【 *po 】に渡し【 puts(po); 】にて文字配列【 chs 】の初期値を出力させています。
※関数呼び出し側【 ch(chs); 】と有りますが、配列先頭アドレスを呼び出す場合【 & 】が不要な点に注意が必要です。
上記の実行結果
上記と同じサンプルですが整数型【 int 】でのサンプルも念の為。関数呼び出し側の点を見て下さいね。
#include <stdio.h>
void seisu(int *po);
int main(void)
{
int ab=100;
seisu(&ab);
return 0;
}
void seisu(int *po)
{
printf("%d\n",*po);
}
簡単な解説図
関数【 seisu 】を呼び出す際、配列を使った場合の【 & 】付加になる点に注目。
後は上記で述べた説明と同じです。
上記の実行結果
説明は以上です。
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