C言語 do-while最低一度実行させるループ条件






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先日While条件ループについて勉強しました。今回は最低一回はループする条件【do { } while 】について勉強して見たいと思います。

【 while 】との違いは、whileの場合条件によってループしない場合があります。【 do-while 】の場合は必ず最低一回はループする。と言う違いになります。

【 do-while 】を記述する場合の注意点としては式の後にセミコロンが必要になります。
セミコロンサンプル


【 do-while 】を使ったソースサンプル

#include <stdio.h>

   int main(void)
{
   int n;

   char ss[] = "ABCDE";

   printf("%s\n",ss);

   n = -1;

   do {
   ++n;
   printf("%d ",ss[n]);

   }while(ss[n] != '\0');

   printf("\n");

   return 0;
}

解説 長さを省略した配列 【 char ss[] 】にABCDEを代入します。
するとコンパイラでss0〜ss5までの変数が用意されます。
※【 char ss[5] 】と同じ意味になります。
ss0 ss1 ss2 ss3 ss4 ss5
A B C D E 0
【 do-while 】の条件にss[n]!='\0' ssが0以外ならと言う条件を使用しています'\0'は0と同じです。上記表のss[5]が0になっておりますのでss5までループすると言うことになります。
 do{ からの条件 ++n はnに1づつを加えていくインクリメントです。 n=-1 はループ条件の初期化の為です。
n=0にしてしまうと 配列のss[1] Bの文字コードから出力されてしま為 -1 にて初期化しています。
do-whlieの記述例
上記の実行結果です。

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