C言語 caseとbreakについて






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先日【 switch 】多方向分岐について簡単に勉強しましたが、【 case 】 と 【 break 】について余り説明をしなかったので、改めて説明してみたいと思います。

【 case 】は【 switch 】分を利用する時に使う、ラベルです。【 case 】は実行範囲を決めるのでは有りません分岐先を決めるラベル(目印)の役目しか無い為、分岐した命令を終了するために【 break 】分で終了させる必要があります。

【 break 】分の働きを確認してみます。【 case 1:〜case 5:】までを作り、 【 case 1: 】には【 break; 】を書いていないため、分岐を終了できず、そのまま【 case 2: 】まで流れ込み【 case 2: 】でようやく終了してしまう事がわかります。

#include <stdio.h>

   int main(void)
{
   int a;

   for(a=1; a<=5; a++){
   printf("分岐条件%d\n",a);

   switch(a){
   case 1:
   printf("ケース1\n\n");


   case 2:
   printf("ケース2\n\n");
   break;

   case 3:
   printf("ケース3\n\n");
   break;

   case 4:
   printf("ケース4\n\n");
   break;

   case 5:
   printf("ケース5\n\n");


   }

   }
return 0;

}


解説図

上記の実行結果。


説明は以上です。

あかかげまるのC言語入門はこちら!!

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