F-Secureインターネットセキュリティ2006 ウィルステスト







Avast
AVIRA
CAアンチウィルス
NOD32
ウイルスバスター
ウイルスセキュリティ
ウイルスキラー
ウイルスドクター
ウイルスブロック
F-Secure
カスペルスキー
キングソフト
ノートン
マカフィー
海外のアンチウイルス
日本語アンチウイルス一覧
テスト内容

スポンサードリンク

F-Secureインターネットセキュリティ2006 
ムーミンバージョン詳細はこちら

サイト閲覧者様簡易ウィルス検知テスト依頼により、レポートさせて頂きました。
今回のバージョンから、多数のセキュリティ対策ツールを統合しての販売になったとの事です。
サイト上説明引用:ウィルス対策、スパイウェア対策、パーソナルファイアウォール、侵入検知、アプリケーション制御、スパムメール対策

起動時以下の画面が表示され、少し嬉しかったりします。


テスト環境
Athlon64 3200
メモリ 512MB
HDD 160GB 7200rpm
システム WindowsXP (ServicePack2適用)
F-Secureインターネットセキュリティ2006+Microsoft Windows AntiSpyware (Beta)

パターンファイルの更新状態です。
パターンファイルは2006/04/14付けのものになります。
※簡易テストは2006/04/15です。



まず手持ちのワーム、トロイのzip圧縮データを一括スキャン。
全て検知。


駆除処理画面にて、検知パソコンウィルスを確認する事が出来ます。



次に、WEBサイトからActiveXインストール試行による、トロイ検知テスト。
インストール画面が表示されるまでに、少々タイムラグはマイクロソフトアンチスパイウェアよりも早く警告画面を表示。検知ファイル名はJS/IstBarF@dl



別サイトでも同様に、ActiveXのインストール試行
即反応
検出ファイル名はwin32.Adload.ap(トロイウィルス)
恐らく、上記サイトは二つの仕掛けが存在していた為、タイムラグがあったのかもしれません。



次に圧縮されたワーム、トロイウィルスを解凍し、実行試行
無作為に選んだトロイウィルス二点を解凍するも、ZIP解凍時に検知
駆除作業は手動(駆除、削除、何もしない)選択作業になります。



以下はワームウィルスを解凍時検知した画面です。
別のワームウィルスも同様に解凍出来ない状態です。
但し駆除処理が手動選択になる為、この点は少し頂けません。
駆除を選択し「OK」を選択するとワームファイルが残ったまま解凍されました。



しかしながらパソコンウィルスを実行しようとしても、即プロセス停止させているので
感染する事はまず無いと思います。



最後にF-Secureによるウィルス検査結果です。
以下は詳細レポート画面
検知結果にはマイドキュメントに残るウィルスのみで、他感染は無し



一つ感染ファイルを発見との事。
以下のキャッシュに残るファイルなので特に問題無い範囲です。
C:\Documents and Settings\Administrator\Local Settings\Temporary Internet Files\Content.IE5\XHVOY0DX\websex[1].htm は Adware.Istbar に感染しています。



念の為、Windwosの状態も確認。問題無しです。


F-Secure使用感想
セキュリティー検知はすばらしいものの、
パソコンウィルス発見時の処理方法が手動選択なのは少し残念です。
スパイウェアならいざ知らず、トロイやワーム含むパソコンウィルスは即削除処理に改善希望

動作関連に付きましては、気持ち重い程度で現行PCの性能であれば特に気にならない程度

GUI関連(操作メニュー)に付きましては、少々解り辛いです。

しかしながらムーミンGUIがとても素敵なのでおすすめ。


スポンサードリンク

|パソコン勉強部屋 | パソコン勉強部屋2 | ADSL勉強部屋 | メール勉強部屋 | LAN勉強部屋 | ホームページ勉強部屋 | 自宅サーバー勉強部屋 | お役立ちソフトの部屋 | C言語勉強 | 無料ゲーム | 無料セキュリティー | Linuxのコーナー | あかかげまる | オンライン通販 | ショップブランドパソコン | DVDとCD編集ツール | Avast |

 Subscribe in a reader






TOPメニューに戻る