カスペルスキー6インターネットセキュリティーを実装して、InternetExplorerバージョン6とファイヤーフォックス1.5をそれぞれ利用してWEB上にあるパソコンウイルスを検知出来るかのテストレポートです。
テスト環境
Pentium4 prescott 3.0GHz
メモリ 512MB PC-2700
HDD 40GB IDE/7200rpm
グラフィック:
RADEON9200SE(グラフィック出力用専用メモリ搭載)
OS WindowsXP pro OEM ServicePack2
カスペルスキー6インターネットセキュリティー
カスペルスキー6インターネットセキュリティーの更新状況です。
2006/11/18 テスト実行日時も同日となります。
以下のテストを行うWEBサイトはユーザーの意図しないプログラム(主にトロイウイルスやアドウェア)を入れてくるWEBサイトです。これらを閲覧した際、カスペルスキー6インターネットセキュリティが上手く検知してくれるかをテストしてみました。
まず一つ目のWEBサイト(InternetExplorer6で参照)
WEBサイトを開いた瞬間に即トロイウイルスを検知。
次はファイヤーフォックスで同上のサイトを参照
InternetExplorer同様に開いた瞬間に検知しますが、注意警告になっております。パソコンウイルスは存在するものの、ファイヤーフォックスでは感染の恐れが低い。
InternetExplorer6で別のサイトを開いてみた画面です。
Intrusion Win IE multobj exploit 何やら不正まコードが仕込まれている警告画面が表示。
何時もこのサイトを開くとInternetExplorerは強制終了するのですが、カスペルスキーが以下の不正コードをブロックしていると思われ問題なく参照する事が出来ます。
ファイヤーフォックスで同サイトを参照。同様に警告画面が表示されました。
次に同サイトにあるトロイウイルス混入のツールをダウンロードして検知するかをテスト
InternetExplorerでダウンロード試行するも、ツールをクリックした瞬間に検知します。
検知後、KIS6のパソコンウイルス説明がブラウザ上に表示されます。
次にファイヤーフォックスで同上のツールをダウンロードしてみた画面です。
InternetExplorer同様にクリックした瞬間に検知します。
ファイヤフォックスもダウンロード試行したファイルは禁止されたとブラウザに表示されます。但し英語。
簡単ですがブラウザテストレポートは以上です。
スポンサードリンク
TOPメニューに戻る