AVG Anti-Virus Free Edition 7.5.4 を実装し、InternetExolorerと
ファイヤーフォックスそれぞれを利用し、悪意あるツールを混入してくるアンダーグラウンドでの検知テストレポートです。
テスト環境 レポート日時2006/10/24
Pentium4 prescott 3.0GHz
メモリ 512MB PC-2700
HDD 40GB IDE/7200rpm
OS WindowsXP pro OEM ServicePack2
AVG Anti-Virus Free Edition 7.5.4+
Windows Defender ベータ2
AVGのウイルス対応パターンファイルは10/23日付けのものになります。AVG無料バージョンは有償バージョンに比べ、パターンファイルの更新頻度が少ないのが特徴
まずは一件目のアンダーグラウンドサイトでのテスト(InternetExplorer)
まず先に検知したのはディフェンダ(ISTbar)なるアドウェアを検知。
その後遅れてAVGからの警告画面。トロイウイルスを検出との事
ファイヤーフォックスでは特にアクション無く、反応もありません。
何時も緑の背景色を利用するアンダーグラウンドサイトを開くとしばらくビジー状態になり、InternetExplorerが強制終了してしまいます。しばらくしてからAVGからトロイウイルスを検知したと警告画面が表示されました。
ファイヤーフォックスで同上のサイトを開いても特に反応はありませんが・・システムが急激に重くなります。
上記サイトからウイルス入りのクラックツールをダウンロードして反応を見てみたサンプル写真です。トロイを検知したと正しく反応します。
InternetExplorerで、上記のツールをフルパス入力でダウンロード試行
同様に問題なく検知に成功
更に別アンダーグラウンドサイトでテスト(InternetExplorer)
ActiveXインストールするをクリックした瞬間にトロイウイルスを検知したと反応します。
ファイヤーフォックスで同上のサイトを開くも反応無し、サイト内にあるproject1と言う混合型トロイを生成するツールをダウンロードするも特に反応無し。
※project1に付きましては、勝手にテストサイトでも数度取り上げているのですが・・頻繁に姿を変えるの各社パターンファイルでは対応しきれていない状況です。
混合型トロイ生成project1プログラムに付きましてはこちらのフォーラムを参照下さい
以上簡単ですがブラウザテストです。
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