ウイルスバスター2007 簡易ウイルス検知テストレポート






Avast
AVIRA
CAアンチウィルス
NOD32
ウイルスバスター
ウイルスセキュリティ
ウイルスキラー
ウイルスドクター
ウイルスブロック
F-Secure
カスペルスキー
キングソフト
ノートン
マカフィー
海外のアンチウイルス
日本語アンチウイルス一覧
テスト内容

スポンサードリンク
ウイルスバスター2007
サイト読者様より簡易ウィルステスト依頼があり、レポートさせて頂きました。
貴重な情報誠にありがとう御座います。



ウイルスバスター最新バージョンで、特徴と致しましては2007バージョン一つを購入する事で、三台のパソコンにライセンスが有効となります(一つを購入されれば三台(1台/1OSとする)のパソコンにインストール可能)。

テストレポートの前に、、今回バスタ2007はWindows Defender ベータ2を併用する事が出来ませんでした。セットアップ時削除させられてしまう為です。

テスト環境
Athlon64 3200
メモリ 512MB
HDD 160GB 7200rpm
追記:グラフィック RADEON9200SE グラフィック専用メモリ搭載
システム WindowsXP (ServicePack2適用)
ウイルスバスター2007
*2007年10月現在のトラブル原因
メインメモリを一部グラフィックメモリに共有設定している場合、他社セキュリティーのセットアップの有無に関わらず、不具合が多発します。注意:ノートパソコンの場合、メインメモリとグラフィックの共有は避けられない為VER2007導入は今しばらく様子見がベスト。

ウイルスバスター2007の更新状況2006/09/15
ウィルステスト試行も同日になります。
ウイルスバスター2007

2006同様圧縮ファイル検知に対応させるオプション設定を有効にし、
15個のzip形式で圧縮されたパソコンウイルスを一括検査を試みるも・・


検査試行前に、ウイルスが存在するフォルダを開くと”がんがん”検知画面が表示され自動隔離されてしまいました。


唖然と見ていると全部綺麗さっぱり隔離されたパソコンウイルス。ウイルス検知警告画面もすっきり見やすく非常に素晴らしい仕上がりです。


隔離されたデータを確認すると、問題なく15個全て隔離されている状態です。



次にアンダーグラウンドサイトでの、ActiveXインストール試行によるウィルス混入検知テスト
サイトを開いた瞬間に警告画面が表示されます。ただ何が危険なのか、どの類の危険レベルなのかの詳細を把握出来ません。ウイルスを検知した警告では無いような気も致しますが、一応問題無しとさせて頂きます。


別サイトにて同テスト
やはりウイルスを検知したのではなく、危険としか出力されない状況です。


ここまで行う方は少ないと思いますが、後のスキャン結果に何らかのアクションがあるやもしれないので、無理やりActiveXをインストール。


以下の「疑わしい変更が見つかりました」と言う画面が表示されました。変更を許可(注、通常は「許可」の作業を行うべきではありません。)を選択してみたものの、特に反応無し。



次に、圧縮されているパソコンウイルスを実行試行するために、ウイルスバスタの検知オプションにある圧縮オプションを無効にしてファイルを解凍を試みるも、、解凍完了と同時に自動隔離される状況です。


以下の様に解凍完了と同時にウイルス入り実行ファイルがありません。
しかし一切の警告がまったく無く、自動的に全てのテストファイルを隔離してしまうので、、ライトユーザー様はこの現象をどう受け止めるのかによっては、、、困惑する可能性があると感じたしだいです。
※サイト閲覧者様より以下の警告無しをオプション画面から変更出来る旨の連絡を頂き、警告画面出力を有効にする設定と検知サンプルのページを別途用意致しました。ページ一番下にリンクありますので参照頂けると幸いです。


念の為、ワームウイルスを右クリックスキャンを掛けてみたサンプル画面です。
パソコンウイルスを検知し隔離したと正しく出力されます。ローカル検査や検知では以下の様に検知レポートを出力し、誤って開いてしまったウイルスは警告無しの自動隔離と言う形の様です。


念の為(圧縮オプション有効にして)ネット上から圧縮されているパソコンウイルスをダウンロード試行してみた結果です。クリックした瞬間に警告画面が表示されます。
上記で申し上げた警告画面出力の有無に付きましては、、左程危惧する事もない様です。



最後にウイルスバスター2007とシマンテックさんのオンラインスキャン結果画面です。
システムへの感染結果は一切無しでした。
※39件とありますが・・CD-ROMドライブにあるウイルスを検知してしまった為、なんら問題ありません。


オンラインスキャン結果です。
キャッシュに残るアドウェアを検知。特に問題ありません。
以下検査結果詳細です。
C:\Documents and Settings\Administrator\Local Settings\Temporary Internet Files\Content.IE5\XHVOY0DX\websex[1].htm は Adware.Istbar に感染しています。
アングラサイトのものだと思います。


ウイルスバスター2007の利用感想。
動作負荷殆ど感じなく、非常に使い心地が良いと思いました。
一つ懸念を申し上げると、何も警告無くウイルスを隔離してしまうのは、存在するはずのデータが無い場合のライトユーザー様の行動が少々怖い。第三者に迷惑を掛けてしまう懸念も有ります為、改善を希望する次第です。
↑記載の要件はこちらから解消出来ます。設定サンプルと検知画面サンプルはこちらから参照下さいませ。


スポンサードリンク

|パソコン勉強部屋 | パソコン勉強部屋2 | ADSL勉強部屋 | メール勉強部屋 | LAN勉強部屋 | ホームページ勉強部屋 | 自宅サーバー勉強部屋 | お役立ちソフトの部屋 | C言語勉強 | 無料ゲーム | 無料セキュリティー | Linuxのコーナー | あかかげまる | オンライン通販 | ショップブランドパソコン | DVDとCD編集ツール | Avast |

 Subscribe in a reader






TOPメニューに戻る