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テスト内容

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キングソフト インターネットセキュリティ2006 ウィルステストレポート






中国発、格安ウィルス対策ソフト。
主な機能、リアルタイムウィルス監視・メール保護・ファイヤーウォール等
キングソフト公式サイトhttp://www.kingsoft.jp/index.htm

↓はインターネットセキュリティー2006の設定画面です。
シンプルで非常に解り易いユーザーインターフェースです。


テスト環境 ウィルステストを行った際(不正コードを防止するServicePacke2は未インストールです)
Sempron 2800+
メモリ 256MB
HDD 80GB 7200rpm
システム WindowsXP SP適用なし
セキュリティー  キングソフト インターネットセキリュティ 2006 ウィルステスト+Windows AntiSpyware (Beta)






インターネットセキュリティーのパターンファイルを最新のものにアップデートを行い
リアルタイムガード設定を「高」へと変更しテストを開始。


まずは圧縮されたワーム「種類:W32@Free-om.Cy P2Pワーム」を検査するテスト
圧縮データを右クリックメニューから、インターネットセキュリティーにスキャン(検査)させて見ましたが、圧縮ファイルには未対応のようです。(2005/09/21確認)



ワームウィルスを解凍し実行ファイルを右クリック検査してみることにしてみた画面です。
無反応でした。この時点で使い物にならない事が判明。


今度はワームを実行してみることにしてみた画面です。
ワームウィルスを実行すると、警告画面が表示されます。

以下は画面右下の警告内容
処理作業は、隔離・削除それぞれ自動処理されるようです。





今度は、ActiveXによる保護テストです。
悪意あるサイトのCA認証画面で、「はい」を選択。



実行ファイルの実行前確認画面が表示されます。
これは、一般のツールをインストールの際も表示される画面で
特にヒューリック警告ではありません。
右下の画面は「許可」を選択。


トロイ警告画面が表示、自動削除されたと画面表示
Windows AntiSpyware (Beta)よりも反応が早く、水際で防止してくれているようです。
全て停止を選択し、実害が無いかを一旦確認。



Windowsを再起動してみると、インターネットセキュリティー2006の常駐保護機能が停止状態
Windows右下のインターネットセキュリティー常駐アイコンが停止の状態。


PowerScan1.1なるものが勝手にセットアップされていました。
StartScanで一度PowerScan1.1でパソコンを検査させたところ

画面中ほどにあるメッセージ「貴方のパソコンをクリーニング」と言うメッセージが表示
試しにクリックして確認。


以下のサイトへ転送され、PowerScan購入メニューがありました。
新手のフィッシングツールを入れられてしまったようです。
昔問題になったエラーガードと同じ手口です。



最後に、インターネットセキュリティー2006にてウィルス検査(完全駆除)を試行
スキャン結果は以下の通りです。
感染したデータ 5
修復されたファイル 5


念の為 ウィルスバスタオンラインスキャンを試行
マイドキュメントに保存していたテスト用のワームやEricaテストファイルは放置されていたようです。


キングソフト インターネットセキリュティ 2006 雑感
データを直接検査しても、ウィルス存在の有無を確認する事が出来ません。
ウィルスが活動して初めて、処置を行っている為・・・
ウィルス入りデータを拡散してしまう懸念があります。
今のところ導入は見送った方が良いと思います。

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