先日ノートン2009インターネットセキュリティのスマートファイアウォールに付いて少々異論を唱えました所、シマンテック様より貴重なご意見を頂きました。
ご連絡を頂いた件を旧フォーラムでサイト読者様と色々ご意見を交換させて頂きました所、メール送付者様許可頂いた上公開した方がいいというご意見(特に悪い意味ではなく、いいイメージの内容だったので)と、スマートファイアウォール自動化解除の説明も併せて掲載した方が良いという結論に至りました。
頂いた内容に付きましては、許可いただき次第また掲載させて頂きたいと思います。
それから私の方で2008以前バージョンにある目視モードに戻す手順の説明を記載させて頂きたいと思います。一応こちらの設定に変更するとプロセス関連も全て目視による許可・拒否設定が必要になるのでその旨ご了承願います。
設定手順の説明。
まずノートン2009の設定画面を起動し、インターネット項目にある設定を選択します。
インターネットの設定画面が表示されるので、少しスクロールバーを下に移動させて以下のスマートファイアウォールメニューが出てきます。図にある拡張設定を選択します。
以下のプログラムの自動制御を右側にクリックして移動させてオフにします。
元に戻す場合はプログラムの自動制御をオフからオン側に移動で元の確認画面なく自動制御させることが出来ます。
次にこちらの確認画面がでます。
以下の知識のあるユーザー向け確認画面ですが、はいを選んで下さい。
次に、イベントの拡張監視項目がオフ設定になっているのでオンに切り替えて作業完了です。適用を選択してOKでこの設定を閉じます。
これで、昔のノートンインターネットセキュリティ同様目視で通信可否の選択が出来るようになります。
私はノートンは好きですが、ユーザーではないので詳細なフォローは出来ません、何らかの不明な警告が出た際はノートン付属のヘルプファイルの中に必ず説明がありますのでそちらを参照下さい。またネットワーク系語句には意味不明な語句が多数存在します。上記のサンプルにある(プロトコル部)アウトバウンドはパソコンからインターネット側へ接続を開始。インバウンドはインターネット側からパソコンに接続と言う意味で捕らえれば何れの脅威も回避させる事が出来ると思います。 それから、これは非常に重要なのですが何らかのインバウンドが多数発生した場合は速やかにパソコンをインターネットから切り離し、モデムの電源を20分程度OFFにしてグローバルIPアドレスを変更するなどの対処を行う練習も一度行ってみて下さい。
補足、PPPoEやフレッツ接続ツールご利用の方はインターネット接続終了の後、毎回インターネット側の接続が切断されれますのでグローバルIPアドレスはそのつど変動しますので特に上記の案内はあてはまりませんのでご了承願います。
それからノートン限らずご利用のセキュリテイィで意図不明なセキュリティ警告存在した場合はBBSにでもご質問頂けましたら分かる範囲でお返事させて頂きます旨ご了承の程お願い致します。
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