日ごろよく利用するデーターの場合
日ごろよく利用するデーターについて考えてみましょう。
@受信したメールやインターネットのお気に入りアドレスやメールアドレス。
日々利用するデーター頻度も多く豆に毎日バックアップを取っておく必要があります。
データー量としては余り大きくなく、CDR/RW・USBフラッシュメモリ等でバックアップすることをお勧めします。
A契約内容、IDやパスワード
これらはデーターとしてバックアップすることは余りお勧めできません。登録内容や契約ID・パスワードはプリントアウトして厳重に保管することをお勧めします。
Bデジカメやネットの画像データー。
データー量が比較的大きいため、フロッピーでのバックアップはお勧めできません。高速に書き込みの出来るバックアップ装置でバックアップすることをお勧めします。CD-R/RW・DVD±R/RW・USBフラッシュメモリ・MO等でバックアップ。
Cアプリケーションシデータ
会計ソフトの入力データーやエクセルやワードのデーターをバックアップするにはCDR/RW・USBフラッシュメモリ等でバックアップすることをお勧めします。
DWindowsのシステム
市販ソフトにはWindowsの環境をそのままバックアップ出来るリカバリーと言う方法でCD-Rを使ってWindowsを丸ごとバックアップが出来ます、ファイルシステムによっては膨大なCD-Rが必要になる可能性があります。
リカバリーに必要なCD-R枚数の目安
FAT16/32:使用するデーター容量÷650MB
NTFS(WindowsXP/2000):システムをインストールしているドライブ容量÷650MB
その他、Windowsシステムをバックアップする方法としてはRAIDを使う方法もあります。
有名なのはRAID1と言う方法でRAIDカードに同一容量のHDDを二個搭載し、一方にシステム(windows)もう一方のHDDにはWindowsを丸ごとバックアップ(ミラーリング)させる事が出来ます。RAID1を搭載していれば二個のうち片方のHDDが故障しても、もう一個のHDDに丸ごとバックアップされていますので、そちらを使ってWindowsを起動させることが出来るシステムです。
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