Bフレッツ導入記


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Niftyの光ファイバー工事費無料キャンペーン9/30までの広告を見かけたのが、ちょうど5月の事でした。コストの事を考えると、どうしても光に切り替える勇気が出ず、悩みに悩んで6月の月末にやっと決心して申し込みを致しまして・・・めでたく2003年8月26日に無事開通致しました。

--光に切り替えたきっかけ--
もともとCATVとADSLを二回線契約していたのですが、CATVの窓口サービスの対応の悪さからCATVを解約することに、、ADSLだけでインターネットをと考えていたのですが近頃回線がよく切断されるのでやはり電話回線を利用しての安定したインターネットは無理と判断したので思い切って光にしました。

申し込みの経緯
まずはNiftyの無料申し込みキャンペーン広告からの申し込みます。
  ↓
後日NTTの下請け(Bフレッツ手配の専門会社)会社から、確認の連絡が入ります。
(※NTT直で申し込むを工事費が無料になりません)
  ↓
NTTの下請けの担当者と申し込みの確認と工事日の段取りの話を5分程度して終わり。
工事の日程相談ですが、申し込んでから早くて二ヶ月先になると言われ、で8/25に工事の予約を入れた訳で有ります。
  ↓
約一ヵ月後、NTTの光工事調査担当の方から連絡が入り、光を工事できるか調査したいとの連絡がありました。担当の方によるとすぐにでも伺いたいとの事でしたが、お店の営業の都合があるので後日にしてもらうことにしました。
 ↓
7月末にNTTの工事担当者が来て、光工事際引き込みをどこからするかを調査して、メディアコンバーターをどのあたりに取り付けるかの相談をしました。この引き込み調査で工事が困難極まりないと判断された場合基本工事費用とは別に工事費が加算される事も有ります。(※工事費無料キャンペーンは、Bフレッツの基本工事費が無料となるキャンペーンなので、基本工事費用以外の料金が発生した場合はユーザー負担となります。)
 ↓
何の連絡も無いまま、行き成りNTTから電話が入り、明日宅外での光ファイバー分岐作業を行います。と連絡が入る。宅外なので、特に気にする必要も無くただ工事担当者に光の保安機をどこに取り付けるかを指示するだけでした。

光ファイバー保安機
保安機は宅外の引き込みやすい場所に取り付け指示するだけでOK。

NTTさんの工事の方が3人とガードマン2人で丸半日引き込み工事に掛かります。

引き込み工事

宅内工事は、工事予定日当日に工事担当者連絡が入り、そろそろ工事に伺いたいのですがと連絡が入ります。
(※少し前に郵便で工事日程の連絡が届きます。)


工事は二人で約2時間前後。配線工事と通信テストをして完了です。パソコンの配線と接続設定はユーザーがやらないといけません。

メディアコンバーター
ここに光ファイバーが接続され、端末(パソコンやルーター)とのブリッジ接続をさせる機器です。

←正面から見たメディアコンバーター。








←メディアコンバーター裏側
光ファイバーと電源とLANケーブルを繋ぐところが有ります。(ちなみにメディアコンバーターにLANケーブルは付属していません。

宅内光ファイバー線



宅内配線工事は簡単なもの、カーブ(R)のところだけはファーバーの性質上かなり気を使って配線されています。

※メディアコンバーターまでは全てNTTが必要な機材や配線を用意するので特に何の心配もしなくてOKです。





























←メディアコンバーターまではNTTが全部やってくれます。
※メディアコンバーターからはユーザー自身で配線と設定をやらないといけません。

接続方法

Bフレッツを接続するにはLANを搭載したパソコンが必要です。
(※LANの意味が不明な場合は購入したパソコンメーカーに聞くと搭載されているかいないのか確認できます。搭載されていない場合は別途購入して自分で取り付けないといけません。)

LAN搭載パソコンを購入するには、お勧めパソコン購入ガイドから購入出来ますここをクリック


私はサーバーを運営しているのでルーターcorega BAR SW-4P HGを使うことにしました。接続ツールで接続する場合何かの原因で切断されると、「接続」ボタンをクリックするまで接続出来なくなるからです。

←はcorega BAR SW-4P HGの裏側です。LANには4ポート存在します。これで最低4台繋ぐことが出来、HUBとクロスケーブルでカスケード接続させることによりさらに接続台数を増やすことが出来ます。
(アップリンクを持つハブは、アップリンクにストレートLANケーブルで繋ぐことが出来ます。)

※HUB接続イメージ図
ここをクリック。

私のBフレッツ接続イメージ
私の場合は、端末がお客さん専用と言うことも有り、下記のように配線を致しました。
サーバーにはローカルアドレスを固定し、クライアントはDHCP参照(デフォルトの設定です)

※写真のパソコンはヒュレッドパッカード(旧コンパック)のパソコンです。ネットワークオフィスに最適です。
ヒューレッドのパソコンは→hp directplusから購入出来ます。

※個人ユーザーでパソコン一台だけの利用の場合はルーター等は不要です。メディアコンバーターと直接LANケーブルで繋いで下さい。また複数接続の場合は通常メディアコンバーターとルーターを繋いで各パソコンに繋ぐだけでOKです。

↓図は私のオリジナルの繋ぎ方になりますので、参考にはしないで下さい。


光ファイバー保安機

DIONでの速度測定結果です。
期待していたほど速度は出ませんでした。
ルーターを中継しているので、ルーターのスループットにもよりますが、上りが極端に遅いのが気になります。


計測PC
CPU:Celeron1.4GHz
メモリー:256MB
LAN:realtekRTL8139チップ


※今回の測定値はルーター+PCルーターを中継しての測定になります。


Bフレッツファミリー2セッション接続レポートはここをクリック



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