Bフレッツファミリー2セッション接続レポート


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フレッツファミリー100を2セッションで接続レポート。
今回の接続環境
回線:NTT西様の光ファイバーを利用したFTTH。(ファミリー100)
ルーター:corega BAR SW-4P HG
HUB:BEFSR41(ルーターですが、HUBとしとも利用できます。)
プロバイダー:Nifty、DIT

実験の目的:
@基本2セッション接続試行:NiftyとDTIの接続設定を行いそれぞれ同時接続が可能かを実験します。

AフレッツIP網に同一(Nifty)プロバイダーのIDを使い二重ログインの可否を実験してみます。
(※自宅サーバーの関係上、DTIの二重ログインテストは機会があれば試して見ます。)
Aの接続実験結果はここをクリック
Bフレッツ接続配線イメージ
使用するPC、WindowsXP。
メディアコンバーターから、HUBのアップリンクにストレートケーブルで接続
HUBの1番ポート以外のポートにルーターと広帯域接続を行うパソコンにストレートLANケーブルで接続。

2セッション接続テスト@
ルーターにはNiftyの接続設定、広帯域接続パソコンにはDTIの接続せっていを行い、上記の配線方法で問題なく2セッション接続の可否を確認.。
左のパソコンはコレガのルーターに接続しています。(ratanサーバーです。)
右のパソコンはHUBにつないだ広帯域接続を行います。
広帯域接続を行い、ratanサーバーにtracertとpingを打ってみたいと思います。


コレガのルーターは事情により二階に設置の為、写真を一緒にとることが出来ません。
↓は裏の配線です。



未接続を確認するために
ipconfigでローカルアドレスの確認
あれ・・ルーターにつないでるからDHCPアドレスが・・



DTIのIDで広帯域接続設定を作成し接続してみました。
一応グローバルアドレスの割り当てになっていることを確認



コレガのルーターで接続されているratanサーバーにtracertを通してみます。
下に拡大写真を貼っておきます。


1のところでDTIのIP網を通っていることがわかります。
11のところにinfowebサーバーを通っているのがわかります。
ratanサーバーはNiftyで接続しているので上手く2セッションで接続されていることになります。



最後にratanサーバーにpingしてみました。

2セッション接続テスト@の感想
感想と言うほどのではありませんが、問題なく接続できたことにちょっと感動しました。
NTTさんのFTTHは、2セッション工事費無料(利用料も無料)なので、分散サーバーを低料金で利用することが出来ますね。

2セッション接続テストA
Niftyで二重接続テスト
テスト環境は@と同じです。接続するIDをNiftyの同じIDを使用して二重ログインの可否をテストしてみます。
※意味の無いテストですが、ついでなので(笑)
で結果から先に申し上げると、出来ました。いずれはプロバイダー側で規制されると思いますので、このままずっと使えるわけでも無いです。
ちなみにDTIはセッションを管理しているので、同一IDでDITに接続すると一分10円の接続料金が発生するのでご注意ください。
DTIの広帯域接続設定をNiftyのIDに変更して接続してみました。


すんなり二重接続に成功(^^;;
ipconfigでグローバルIP取得確認



念のためにratanサーバー接続のルーターが切断されている可能性があるので
ratanサーバーにtracertしてみました。



念のためにratanサーバーにpingしてみる。

2セッション接続テストA感想
すんなり二重ログインできたことに驚きました。
ただプロバイダー側では二重ログインは認めていませんので、事実上利用してはいけません。
Bフレッツのユーザーが増加すればいずれ規制されるので、今回の事件は聞き流す程度でお願いします。

Bフレッツで2セッション利用をお考えの方は、初期状態では1セッションに契約なので、NTTに電話して2セッション工事を申し出るだけで2セッションが無料で利用できます。

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