Web Caster WLBARAGFのポートを開ける説明です。このルータの場合、バーチャルサーバやDMZ(ポート全開)、スペシャルアプリケーション等の手順でそれぞれポートを開く事は可能です。一番最適な機器別に設定を行うと良いでしょう。
このページでは、バーチャルサーバとDMZの説明のみ記載になります。他の設定手順に付きましては掲示板にでもお問い合わせください。
プレイステーション3や任天堂Wii DMZで開放
パソコンの場合は、バーチャルサーバーもしくはスペシャルアプリケーション
どうしても開いてくれない場合は、DMZで開いてみてください。
※DMZとは朝鮮半島38度線にある非武装地帯からの由来で、特に深い意味はありません。
ルータへのログイン
まず以下のアドレスをクリックするか、InternetExplorer等のブラウザアドレス欄に以下の番号を入力されEnterキー
http://192.168.1.1
表示されたログイン画面のユーザー名ぶ「root」とパスワード「
未入力」入力し「OK」をクリックします。
バーチャルサーバ設定
開放したいポート番号はとパソコンのIPアドレスはあらかじめ調べてから設定してください。
ルータ設定画面の下図【
バーチャルサーバ】項目をクリック
設定前の準備
- バーチャルサーバ【無効】→【有効】へ変更し【設定】をクリックします。
- PPPOEアカウント選択※フレッツをご利用のユーザーのみ【接続先名を選択(通常そのまま)】→【無効】→【有効】へ変更し【設定】をクリックします。
以下は プロトコル TCP ポート番号1000番を開放する設定サンプルです。
設定説明
1、バーチャルサーバ:必ず【有効】を選択
2、接続先:パソコンのIPアドレスを指定 例:192.168.1.10
3、プロトコル:ユーザー定義でOK
4、入力開始ポート:1000 入力終了ポート:1000 (開放するポート番号になります)
※広範囲に開放する場合 入力ポート:1000 入力終了ポート:2000
上記の様に指定すれば1000〜2000まで全て開放されます。
5、出力ポート:1000 出力終了ポート:2000 (4、)と同じでOK。広範囲に開放する場合も(4、)の設定に合わせるとOKです。
6、サービスタイプ:TCP 又は UDP を選択します。不明な場合、サーバ、共有ツール、ストリーミング関連はTCP オンラインゲームはUDP
7、全て入力できましたら【
設定】をクリック
元の画面に戻りましたら【
設定】をクリックします。

設定が完了出来ましたら、システム設定からシステムリブート作業を行い設定を完了します。
※システムリブートとはルータを再起動し設定を反映させる作業になります。ルータが再起動中はネットに接続出来ませんのでご注意下さい。
メニュー左の「システム設定」をクリックします。
以下の画面が表示されるので、システムリブート項目の右横にある「実行」ボタンをクリックしてください。
確認画面が表示されましたら「はい」又は「OK」をクリックしてルータを再起動し設定完了になります。
再起動してから、ポート開放が必要なサーバ関連やオンラインゲームを起動して正常な通信が可能かをお試しください。もしポートが開いていない場合は、セキュリティ関係やXPのファイヤーウォールの設定も行って再試行の程お願い致します。
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