初心者向けウイルスに対して正しい知識を持つ







まず初めに、パソコンはパソコンウイルス対策する為のパソコンではありません。これだけはまず念頭に置いてご参照願います。

先日までこのページでは、パソコンウイルスは不要だと記載させて頂きましたが、近年ブロードバンドの普及が多くなりそうも言っていられなくなりました。このコーナーを読んで頂く事で正しい知識を得て頂ければ幸いです。

ブロードバンド普及・XPと言う安定したWindowsの普及、加えて数々の便利なオンラインサービス(オンラインバンキングやネットショッピング等)の普及も手伝って、パソコンウイルスもパソコンを制御不能とする破壊系(ユーザーを困らせるタイプ、主に業務妨害)が中心だったものに対し、利便性の向上してきたインターネットサービスの情報を盗む情報取得系やパソコンに潜んでユーザーの意図しないマーケティングを行う仕込み系がメインとなってしまいました。

情報取得系と言えばキーロガーやファイル交換サービス(ウイニーやシャー)を介したパソコン内に保存している情報を漏洩させる等、金融機関や、オンラインゲームの偽WEBページからのユーザー情報を取得するフィッシング等

仕込み系と言えばトロイの木馬ですね。パソコンに進入したトロイの木馬が、ユーザーとは意図しない操作を行うパソコンウイルスの一種。これによりトロイの木馬を忍ばせた側は、好き勝手に進入されたパソコンに対してマーケティングを開始したり、好ましくないツールをさらに忍ばせる事が可能となってしまいます。

どこからやってくるのか

では具体的にこれらのパソコンウイルスはどこからやってくるのでしょう。
大多数のパソコンウイルスは勝手にあなたのパソコンへとやってきて自動的に感染しません。ユーザーが取得した実行ファイル(アプリケーション。例えば何らかのフリーツール)にたまたまキーロガーやトロイの木馬が潜んでいて実行する事で感染してしまう。もしくは脆弱性(パソコンの不具合)を利用して感染させると言った手法となります。

何故この様なデータを取得してしまうのでしょう
一般的にYAHOOさんやGoogleさんから検索したサイトを見ていて取得するデータから概ね感染する事はありませんが、公共性の高い掲示板に誰が掲載されたのかわからないリンク先を参照やブログに紹介されているパソコン裏情報等を真に受ける事でこの取得したデータにこれらのウイルスが存在する事が多々あります。その他ではファイル交換・音楽交換なるサービスウイニーやshareにも無数の情報取得タイプのウイルスが存在します。

以下は掲示板に貼り付けられたウイルス混入ファイルのリンクです。リンク先検査ツールを利用して検査するとこちらのトロイの木馬を検出出来ました。
この様に、掲示板やブログのコミュニティを利用したデータ取得経路が非常に多いと言うのが実情です。


アイコンに慣れすぎた目

ある程度ネットになれた方なら、取得したデータがセットアップファイルだと知ると、概ね怪しいと判断する事が出来ますが、もしもこれがフォルダだったり動画アイコンだったりすると、実行してしまう可能性は非常に高くなります。

視聴覚的な錯覚を用いた感染
それでは今とても多い視聴覚の錯覚を利用したパソコンウイルスを見て見ましょう、。
以下サンプル図にあるのは、パソコンウイルスをフォルダの絵に変えているタイプです。はっきりと申し上げまして、私もだまされました。
ダウンロードしたデータを見ようとフォルダを開くとダブルクリックで開くはずのフォルダが、実はウイルスを実行してしまい感染と至ります。


上のファイルの詳細を確認してみた画面です。
通常フォルダを右クリックしてプロパティとする以下の印の部分 ファイルの種類:フォルダと表示されるのですが、以下の場合アプリケーションとなっている事がわかります。実はこの実行データ(アプリケーション)は、ウイニーやShareでもっとも多いパソコン内の保存データを漏洩させるウイルスです。


もっとわかりやすい例として、以下は私のサイトにある掲示板に宣伝で貼り付けられていたサイトからダウンロードした動画ファイルに化けたトロイウイルスです。

以下の様にメディアプレーヤー等に関連付けされた動画ファイルアイコンに化けています。なんの動画だろうとダブルクリックさせる罠で、当然動画など存在せずダブルクリックさせて感染させます。当然動画等は表示されません。


以下は、セットしていたウイルスバスターが反応してパソコンを保護してくれたサンプル画面です


簡単にどういった形でトラップや脅威があるのかを図で説明させて頂きましたが、他にもまだ沢山トラップは存在します。ここを読んで頂く方々は概ねビギナーユーザー様だと思いますので、可能であれば比較的コストパフォーマンスの高いウイルスバスター等の総合セキュリティ対策を導入される事をお勧めします。

その他今出来る予防対策としましては、脆弱性(Windows上にあるアプリケーションの不具合)を狙った感染経路もありますのでWindowsの更新はなるべく毎日チェックされ更新があればアップデート作業を行って下さい。

しかしながら、セキュリティツールを導入されたが為に発生する弊害も存在する事は事実です。簡単な説明はこちらを参照。


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