WinnyやShareでの速度が遅いトラブル






winnyやShareの速度が出ないトラブル
このところ、光ファイバーインターネットに変更したのに速度が出ないと多数問い合わせを頂きます。何故速度が出ないのか私にクレームをされても困るので以下にまずwinnyやShareの仕組み図から参照し、なぜ速度が出ないのかを参照下さい。

また、winnyやShareを含むP2Pツールを利用される場合、著作権、肖像権侵害(法律を破る行為)しない様ご利用下さい。法律違反をすると前科や前歴が付きまとい貴方の将来を破滅させる事になります。

余談:前科のある方への社会的ペナルティー
まず就職出来ません。次にクレジットカードや金融関連は概ね利用出来ません。自動車を購入する場合もローンを利用する事が出来ません。

WinnyやShareの仕組み

Winny(Share含む)をセットアップしたパソコンは簡単に言うとWEBサーバーと同じ様な働きをします。例えば以下の様な5台のパソコンにwinnyをセットしたとすると、それぞれのパソコン同士がWinnyによってデータを共有し、それぞれのデータをダウンロードしたりアップロードしたりする事が可能になります。


では何故通信速度が遅くなるのでしょうか?

ます簡単な通信の仕組み図から参照下さい。非常に重要です。
通常プロバイダーや回線提供側が提示する回線速度は一般的に以下の様に表現するものになります。
例えば:Aさんのパソコンから、Bさんのパソコンにデータを送信する場合上り速度
Bさんのパソコンから見ると下り速度(ダウンロード速度)となります。
しかしながらAさんの回線は上り20Mbpsしかないので、Bさんの持つ回線速度下り最大100Mbpsでデータを受信する事は出来ません。Aさんの回線が20Mbpsしか出せない事に原因があります。


もっとも重要な要素

回線の仕組みはわかって頂いたと思います。しかしながらWinnyはサーバーと冒頭で申し上げたように、Winnyはリクエストされたデータ通信を並列に処理します。たとえば上下50Mbps(理論値100Mbps/全二重)回線でインターネットしている方だとすると、1個のデータを送信する場合は50Mbpsで送信する事は可能ですが、これが10個のデータを送信となると回線速度はそれぞれのデータに対して10分の1(50Mbpsとすれば5Mbpsしか出ません)しか割り当てる事が出来なくなります。

上記を踏まえてみて頂くと解りやすいと思いますが、貴方のパソコンに無数のダウンロードリクエストが発生した場合アップロード速度は極端に低下します。


ダウンロードの場合も同じですが、これは冒頭申し上げたように相手側の回線速度能力にもよるので速度が出ない場合があります。
例えば100Mbpsの上り速度を所有している方でも、同じデータを多数の方がダウンロードしていると理論値では下図の計算になります。Winnyユーザーの数を考えるとダウンロード速度が遅くなるのも否めません。

以上までが回線の仕組みになります。
その他不特定要素による速度が極端に遅い説明は続きを参照下さい。
パソコンの性能が低い且つパソコンウイルス対策ツールによるデータ処理の遅延

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