IP電話を簡単に説明すると、電話機の音声をインターネットを通して通話する電話の事です。
IP電話を利用するには・・
1、ブロードバンド契約が必要です。
例えばYAHOOBBやDIONのADSLとかODNのADSLその他BiglobeのADSL等の契約が必要になります。
※ブロードバンドが不要なIP電話サービスもあります。フュージョン電話やYAHOOBBフォンならIP電話を利用できます。IP電話プロバイダー対応状況詳細はこちら
2、パソコンは必要?
YAHOOBBなら特にパソコンは不要です。他のADSLや光・ケーブルテレビ回線などは初期設定の為にパソコンは必要になります。
3、初心者でも配線などは出来ますか?
そうですね、そこが問題です。各社初回無料出張設定サービスなどがありますがYAHOOBB以外は初心者にはハードルが高いかと思います。
※あかかげまるのIP電話設定レポートを見てくださいここをクリック
4、電話料金の他に別途料金は発生?
固定回線の料金以外にADSLの料金とプロバイダー料金とれにIP電話利用料金が発生します。
料金の詳細は各社まちまちですが、詳しくはインターネットサービスプロバイダーのPOINT様の料金表を参照すると良いでしょう。ここをクリック
5、通話料金は本当に割り得・・?
全国どこへ電話を掛けても、3分8.5円
加入者通しなら全国どこに掛けても通話料は無料
でわ簡単にIP電話の流れを絵で見てみましょう
通常掛けたい電話番号に電話すると、NTTの回線交換機を通して通話が出来るようになります。
ところがIP電話を利用すると、途中まではNTTの回線交換機を通りますが後はインターネットを通るので通話料金が安くなると言うことになります。
※NTT回線交換機を通すと何故通話料が高くなるのか?
Aと言う自宅とBと言う自宅通しを通話させるために、回線交換機による専用線化が必要になり、通話するごとに一本の専用線が必要になる為その高価な維持費が高い通話料としてなってしまうのであります。 |