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DMZ設定ADSLDMZ設定方法、
NECDR202、221、302シリーズADSLルーターモデム用


(2003/06/11改定)





※NEC様のAtermDR202C/211C/302シリーズDMZの設定ですが、ファームウェアー不具合によりDMZを設定してもポート開放とならずルーターセキュリティーの解除にはなりません。また高度な設定のセキュリティー保護機能を使うの設定を無効にしても全てのポート開放もできない状態です。(200/06/10、ファームウェアーヴァージョン7.5まで確認済)
↑試行内容、FTPサーバーを立て、WAN側からのアクセスを試みましたが、DMZ設定のサーバーには上手くアクセスは可能でしたが、アクセス後の通信がまったく出来ない状態が発生。RIP設定値は全て試しましたが不具合改善無し。明らかにファームウェアーがDMZ機能しない状況と判断させていただきました。

DMZの設定をしても利用できませんが、以下WAN側からのアクセス可能までの設定方法を説明致します。
※DMZって何に使うの?
1:ネットゲーム
2:マイクロソフトメッセンジャー
3:マイクロソフト会議室利用
4:WWWサーバー
5:メールサーバー
6:ファイルサーバー

DMZの設定については、各ADSLモデム又はルーターによって異なります。今回は手に入ったADSLモデムの資料を使っての説明となります。

ADSLモデムの設定画面を開きます。
@のアドレスは各モデムによって異なります。(下記の画面はAtermDR201&211Cの設定方法です。)
もし万が一ADSLモデム及びルーターアドレスが不明の場合はデフォルトゲートウェイアドレス(デフォルトゲートウェイアドレスがADSLモデム及びルーターアドレスになります)を調べて下さい。
Aユーザー名を入力
B設定したパスワードを入力
COKボタンをクリックしてモデム設定画面にログインしてください。




ATERMDR201C&211CDMZの設定方法
@詳細設定メニューをクリックして下さい。
A高度な設定をクリックして下さい。




DMZの指定方法(2003/06/11改定部分です)
@DMZホスト機能、使用するにチェックを入れてください。
A仮想DMZ側にチェックを入れます。
B仮想DMZのホストアドレスを設定します。ポート全開放したいパソコンのローカルアドレスを設定します。
Cデフォルトゲートウェイを指定します。(分からない場合は自動生成ボタンをクリックして下さい。)
D「設定」ボタンをクリックして下さい。
※最後に登録ボタンを押し一度ADSLモデムが再起動しますので約40秒お待ちください。



NECの説明書によれば、仮想DMZを設定すると、ローカル側のデフォルトゲートウェイが2個になります。
一点目のデフォルトゲートウェイ:192.168.0.1です。
192.168.0.2〜192.168.0.254のパソコンはルーターセキュリティーが施されます。


二点目が仮想DMZのデフォルトゲートウェイとなります:上図4で指定したIPです。(仮想DMZ側ネットワーク項目です。)

仮想DMZにおいて、ポート開放するパソコンのローカルアドレスは必ず上記で3番で設定したIPを固定する必要が有ります。又NEC系ADSLモデムのDMZを設定できるのは一台のみとなります。
例:DMZを設定するパソコンのアドレス設定方法
DMZのホストアドレスを:192.168.10.1
仮想DMZ側ネットワークのIPアドレスを:192.168.10.254





登録をクリックすると下の画面が出ます。OKボタンをクリック




次にこの画面が出ますのでOKボタンをクリックして下さい





初期画面に戻りますので「×」ボタンで閉じてください。



AtermDR202/211/302シリーズのDMZ利用のイメージ
下図参照

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