ArGoSoft起動&初期設定








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自宅で簡単メールサーバー ArGoSoft起動&初期設定
(フレームメニューになっております。ここをクリックするとメニューページに移動)
※、仮想ドメインを取得する必要があります。(独自ドメインでもOK)
※2、メールサーバーを運用するには常時接続とパソコンの電源を常時ONにしておく必要があります。
ArGoSoft Mail Server起動
スタートボタンから起動します。


初めて起動されたときは必ずエラーが出ます
「OK」ボタンで閉じて、再度上の手順で起動すると正常に起動します。



起動画面です。
この画面は閉じてもOKです。



上の画面を閉じても動作
画面右下の小さなアイコンをダブルクリックすると上画面が表示されます。


ArGoSoft Mail Server初期設定
初期設定前に仮想ドメイン(無料)を取得をお勧めします。
仮想ドメイン取得方法の参照はここ(Dyndns)
※固定IPのユーザーはドメインをIPとして利用も出来ます。


Options画面の設定

DNS以外は上のとおりに設定すればいいと思います。
■DNS Sever:
プロバイダーのDNSアドレスを指定。
ルーターによっては、ルーターアドレス(デフォルトゲートウェイを指定するといいでしょう。任意でお試しください)


(以下はチェックで全てアクティブとなります)
■Local Server at Windows Startup
Windows起動時に常駐設定)

■ Automatically Start the Sever
自動的にサーバースタートの設定
(非アクティブ時、起動時に主導で左上の▼ボタンでスタート)

■Allow Relay
メール中継を可否設定
(非アクティブにするとメール送信が出来なくなります)

■Hide Passwords in Logs
Logのパスワードを隠します

■LocalHost:
不明。色々テストしましたが特に変化無しでした。

■Do Not Use Web Interface
WEBメールの利用可否
ローカル側からだと「http://127.0.0.1:80」でWEBメールにアクセス可能です。

■Allow Creation Accounts form Web
ユーザーにWEBメール機能利用可否

■When Bouncing lnclude Original Masseage
オリジナルメッセージの利用有無

ローカルドメインの設定
LAN接続したPC同士でメールを送受信する際に利用できます。

@の項目に利用するドメインを設定し→「Add」ボタンで反映させます。
例:master@ratan.dyndns.infoの場合
→ ratan.dyndns.info を設定して下さい。

左のサンプルの場合は
→ 〜@ratanmail.info のドメインが利用できるようになります。

※必ず取得したドメインを設定しないと、ドメイン指定エラーで受信が出来なくなります。


Post設定
変更する必要はありません
セキュリティーを考慮して変更してもOKです。
ポート変更された場合はメールソフト設定でポート番号の変更もお願いします。



ログ記録の設定
全てチェックをしていただいたほうが良いです



メール送信時のユーザー認証の設定
セキュリティーの都合上設定されたほうがいいと思います。

■Enable SMTP Authentication
送信者ユーザー名とパスワードを設定します。
(受信時のユーザー名パスワードではありません)
チェックを入れると送信者認証が有効になります。

■Use POP3 User Names and Passwords
メール受信時のユーザー名とパスワードで送信者認証を行います。

※この設定を有効にした場合、メールソフトには必ず送信者認証設定を行う必要があります。OE設定場所参照はここ

以上で初期設定は完了です
続いてはユーザーのアカウント作成を参照し、メールを実際に利用できるようにして下さい。


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