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サンダーバードには高機能なスパムフィルタと強力なメッセージフィルタが付属します。この二つの機能を使ってスパムメール(一般的に言う迷惑メール)を受け取らないようにすることができます。
スパムとは:ユーザー側にとって好ましくない情報を無差別且つ大量に送りつける行為。現在インターネットの通信状態を悪くする迷惑行為として社会的に問題になりつつあります。スパム対策を皆さんが施すことにより、インターネットの通信を妨げる様な行為が減り、快適なインターネットが出来る事になります。
Thunderbirdのスパムメールフィルタ設定方法
サンダーバードの【 ツール 】をクリック【 迷惑メールフィルタ 】をクリックして下さい。

迷惑メールフィルタ設定画面が表示されます。
まず設定するアカウントを指定します。※複数メールアドレスが存在する場合
アカウント毎に設定して下さい。
【 次のアカウントの迷惑メールフィルタを指定する 】項目の右側▼ボタンをクリック
表示されるアカウントに全て以下説明の作業を行う必要があります。
※ニュース・ブログの閲覧を行わないユーザー様はニューストブログに設定する必要はありません。

迷惑メールフィルタ(スパムフィルタ)の設定画面です。
画面中央に↓
【 迷惑メールと判断された受信メールセージを次のフォルダに移動する 】にチェックし、その下にある【 ”迷惑メール”フォルダ 】もしくは【 その他 】の二項目から、迷惑メール(スパムメール)の処理方法を選択します。
注)青い枠の【 送信者が次のアドレス超に含まれる場合は迷惑メールとマークしない 】にはチェックを付けた方が無難です。

【 ”迷惑メール”フォルダ 】項目から▼ボタンをクリックして【 ローカルフォルダ 】を選択した場合、サンダーバードの迷惑メールと言う場所にスパムメールが受信されます。
注)スパムフィルタは受信拒否等の設定は出来ません、
ユーザー側で受信してから処理を決めます。
もう一方の処理方法【 その他 】を選択した場合
【 その他 】にチェックを入れ、右側の▼ボタンをクリックすると「ローカルフォルダ」と言うめにゅーがあります。そこをクリック又はマウスのカーソルを合わせると右側にメニューが表示され、処理方法を選択することが出来ます。
スパムメール(迷惑メール)処理方法
赤線:”
削除済みアイテム”サンダーバードの削除済みに受信。
青線:”
迷惑メール”迷惑メールフォルダに受信
緑線:”
ごみ箱”ごみ箱に受信

スパムメールの処理方法を決めた後
指定したフォルダに受信された迷惑メールを自動的に削除させる事ができます。
【 このフォルダの迷惑メールのうち「**」 日以上古いものは自動的に削除する 】にチェックを入れ、「**」(初期値は14日)の部分を任意の日数に変更すれが、指定日数が経てば自動的に削除されます。

【 迷惑メールとマークされたHTMLメッセージを表示するとき、HTMLを清潔にする 】にはチェックを入れて下さい。
※HTMLメッセージとは、表面上見えない「タグ」と言うコードを埋め込むメールメッセージの意味です。例:<a herf="http://ratan.dyndns.info/">こちらまで</a>と書くと、HTMLメッセージの場合
こちらまで と表示され、受信ユーザー側にはコードが見えず、まれに悪意のある行為に用いられる場合があります。それらを未然に防止してくれる機能でもあります。

次に迷惑メールフィルタの上メニュー【 学習フィルタ 】をクリックして
【 迷惑メールの学習フィルタを有効にする 】にチェックが入っているかを確認し
右下の【 OK 】をクリックして設定完了です。
※もし万が一、スパムメール(迷惑メール)では無いものに、迷惑メールとして判別されてしまう場合は、この画面の右下中ほど【 判別基準のデータリセット 】ボタンをクリックしてクリアーさせて下さい。
最後に念のためサンダーバードメニューから【 迷惑メールフィルタの実行 】を選択して下さい。
一応設定後自動的にフィルタは動作するようですが、万が一動作しない場合もあるかもしれませんので、設定後以下の作業を行ってください。
チェック) 設定してすぐはフィルタが有効にならない場合もあります。これは学習機能に資料が無い為です。時間が経てば、かなりの確立でスパムメール(迷惑メール)の振り分けが出来るようになるはずです。
以上でスパムフィルタ(迷惑メールフィルタ)の説明は終わりです。
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