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Firefox脆弱性が見つかったとの事です。
http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20079959,00.htm
上記記事を読んでの通りなのですが・・
早い話が、フィッシング詐欺にあいやすいとの事です。
でもちょっとまってください。そもそもフィッシング詐欺ってなんの事なの?
フィッシング詐欺:今アメリカで流行している、ネットバンキング等のIDとパスワードを盗む手口です。
例えば、某ネットバンキングに貴方が契約しているとします。
そのネットバング宛から、まもなく貴方の期日が執行します、なるべく早くサイトにログインして更新手続きを行ってください。
更新手続きURL
http://www.nichigin.ne.jp/
上記の様なメールが貴方の元へと届くわけです。
でも手続きするまえにちょっと待ってください。メールの発信元は確認されましたでしょうか?
更新手続きするサイトアドレスはあってますか?
例えば上記のアドレスにアクセスした場合
以下のサイトが表示されたとします。貴方は何をみてこのサイトを信用しますか??
回答:1、サイトデザイン 2、サイトアドレス

1番と答えたユーザーはフィッシング詐欺に500%合います。
仮に2番と答えたユーザーでも、正しいサイトアドレスが答えられなければ100%フィッシング詐欺に合います。
フィッシング詐欺とは、悪意を持った者が金融サイトデザインを真似たサイトを作成し、そのサイトにアクセスさせて、ログインIDとパスワードを騙し取る行為の事を指します。
貴方は金融機関のサイトアドレスを性格に把握しておられますでしょうか?ここで答えられないユーザーは500%フィッシング詐欺に合います。
それはFirefoxのせいではありません。全てのインターネットユーザーに課せられた利便性と視覚の死角を突いた新手の詐欺です。
ここまで読んで頂いて、「そんなあほな?」と思うユーザー様が多数いらっしゃると思います。
では、以下の図を見て頂いてどう思いますでしょうか?
????と思ったユーザーは、500%フィッシング詐欺にあいます。
受信したメールを真に受けて、ログインを試みた時点で、貴方の資産は行方不明になります。
ではどうすればフィッシング詐欺に会わないようにすればいいのか??
これはFirefoxを使っていようが、InternetExplorer・NetScapeを使っていようが答えは簡単です。
YAHOOやGoogle等の信頼あるサイトからアクセスしてログインすればフィッシング詐欺に会うことはありません。
Yahoo・Google・Msn・gooの検索から「三井住友銀行」と検索して、そこからアクセスすればフィッシング詐欺に会うことはありません。
Firefoxに脆弱性ではなくユーザー様の自己責任が問われているものだと思います。
受信メールは信用しない。疑問があるなら電話で問い合わせを心がけてくださいね。一番のフィッシング予防策です。
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