Windows ディフェンダ スパイウェア 検知対策講座 |
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メニュー 実際に、Windowsディフェンダで、スパイウェアを検知したい際、どのような警告画面で、どういった対処をすれば良いのか説明致します。 尚、私の説明は一個人の意見の為、本当に感染してしまった場合は、パソコンメーカーさん又はセキュリティー専門スタッフの有償サポートを受けられる事をお勧めします。 よくあるパターンのスパイウェア感染経路 インターネットを見ていて、訳もわからず表示された画面の「インストール」案内をクリックしてしまい感染してしまった例です。 ![]() 何か意味不明な画面が表示されると共に、Windowsディフェンダの警告画面が表示されます。以下のサイトから、ISBarと言うスパイウェアがインストールされ検知。 ![]() スパイウェアを検知した際の対処方法。 まず、至急LANケーブルをパソコンから抜く(ネットから切断) 無線LANの場合は、自己判断でモデムの電源をOFF 多くの場合、スパイウェアやアドウェアに感染してしまうと強制ポップアップ等により更に被害が拡大する可能性があり、それらを抑止する為インターネットを切断する訳です。 次に警告画面の「REMOVE ALL」をクリックます ![]() 以下の再起動確認画面が表示されるので、「はい」をクリック開いている全ての画面を閉じて自動的に再起動します。 ![]() Windowsが再起動しましたら。こちらを参照しフルスキャンを実行します。 検査結果のスパイウェアは、念の為中身を確認の上「REMOVE ALL」をクリックして削除します。 ![]() 次にコントロールパネルから、インターネットオプションを開きます。 この作業は、インターネットを見た際に、スパイウェアやアドウェアのゴミがパソコンに残っている可能性がある為それらを削除する作業になります。 「標準設定」をクリックし→「ファイルの削除」をクリック以下の手順で、全てのキャッシュを削除します。 ※大事なデータも消えてしまう可能性があります。自己判断でファイルの削除作業をお願いします。 ![]() 以上の作業が完了出来ましたら、一旦パソコンの電源をOFFにし、インターネットのLANケーブルや無線LANを元の状態に戻しWindowsを起動して状態を確認。改善しない場合や、インターネットの表示がおかしい等の症状があれば、メーカーさん等の有償サポートを受けて下さい。 TOPメニューに戻る スポンサードリンク
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