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COMODO DiskShield - BETAと言う仮想化ツール情報をサイト読者様より頂いたのでご紹介させて頂きたいと思います。 COMODO DiskShield の特徴は以下で紹介しているReturnil Virtual Systemとは異なり、永続的な仮想化動作が簡単且つ、仮想化セッションを保持しながらWindowsを動作させる事も可能です。 動作面に付きましてはReturnilは一瞬で仮想化対応可能に対して、COMODO DiskShieldは仮想化領域を予め確保していない分有効化となるまで少々時間が必要になります。 スペック面では完全ミラー化は同等のスペックですが、セッションを保持出来る部分と仮想化に指定できる領域がシステムインストール領域限ら他のドライブにも適用可能なのでCOMODO DiskShieldの方が一歩有利では無いかと個人的には思います。 COMODO DiskShieldダウンロード先 https://forums.comodo.com/comodo_diskshield/comodo_105153935_beta_released-t27704.0.html 一応BETA版の為バグ等もある様子です。導入に付きましては自己責任でお願い致します。 COMODO DiskShieldメニュー COMODO DiskShield - BETA使い方 まずCOMODO DiskShieldのアイコンから設定画面を表示します。仮想化したいドライブを右クリックします。Windows領域を仮想化したい場合は概ねCドライブを選択すると良いでしょう。 ![]() 表示されたメニューのShieldを選択します。 ![]() 以下の確認画面が出ますのではいを選択ししばらく待ちます。 ![]() 以下の様にCOMODO DiskShieldの設定画面上にあるドライブに赤いCマークが付加と壁紙がCOMODO DiskShieldに変われば仮想化完了です。 ![]() 注意点としましては、仮想化状態から仮想化解除作業しない限り、Windows終了時に以下の確認画面がでます。 基本的に仮想化解除作業無いと永続的仮想化が適用されます。終了オプションには二つのオプションが存在します。 上オプション:I want to keep my work for this session 作業内容を保持します。作成したデータ関連は仮想化状態で保持された状態でWindowsを終了し、次回起動してもリストアされません。 下オプション:I do not want to keep my work for this session。現在の作業内容を破棄し、仮想化前の状態にリストアするオプションです。パソコン教室や、ネットカフェはこの設定が非常にシステムメンテナンス面で便利になると思います。 ![]() 解除方法は同手順でUnshieldをクリックします。 ![]() 以下の確認画面が出ますので、はいを選択します。 ![]() 以下の再起動確認画面が出ますので、はいを選択するとWindowsが再起動します。完了すれば仮想化を解除する事が出来ます。 ![]() ▲ページトップへもどる スポンサードリンク
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