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K9 Web Protectionと言うウェブフィルタの使い方の説明です まず管理画面の表示方法です。 Windowsデスクトップ上にあります、Blue Coat k9 Web Protectショートカットアイコンをダブルクリック頂くと、ブラウザにログイン画面が表示されます。セットアップ時設定頂いたパスワードを入力してLoginボタンから設定画面を表示する事が出来ます。 ![]() まず基本的なURLフィルタ設定です。Web Categories to Blockメニューを選択する事で確認頂けます。初期設定はデフォルトが選択されており、ウイルスサイトやアダルトサイト、暴力的なサイトや残虐サイトは全てフィルタされます。 ![]() 上記のカテゴリをカスタマイズしたい場合は、Customを選択して任意に細かく設定すると良いでしょう。もちろんその他HighやModerateにチェック変更でもフィルタカテゴリを変更できます。 設定変更を反映させるにはSave Changesボタンをクリックで反映させる事が出来ます ![]() 次に検索させたくないキーワードをフィルタさせる方法です。K9は未だ日本語に対応していないので、フィルタにややコツが必要です。コツといっても簡単なのでご覧下さい。 皆様がよく利用する検索サイトに表示される検索結果にある文字コードをそのまま登録すれば日本語キーワードフィルタを行う事が出来ます。 例えば、硫化水素とGoogleさんやYahooさんで検索すると以下の検索結果アドレスを取得できます。 以下の部分が文字コード部分になるので、これをこのままキーワードフィルタリストへ登録すると検索フィルタする事が出来ます。 %E7%A1%AB%E5%8C%96%E6%B0%B4%E7%B4%A0 ![]() K9のキーワードフィルタ設定画面。(日本語は登録できません) URL Keywordsメニューを選択すると以下の画面が表示されます。 Keywords to Blockの項目にフィルタしたい文字コードをコピーして貼り付けしてAddボタンで登録できます。設定を反映させる場合は、Save Chageesボタンを選択して作業完了です。 ![]() 一応今問題となっている検索キーワード文字コードを少しまとめて見ました。コピーして適用下さい。 子供や未成年者に好ましくない検索文字のコード 漢字とひらがなとそれぞれ記載しておきます、英文字はそのままブロックメニューに登録してください 自殺 %E8%87%AA%E6%AE%BA %E3%81%98%E3%81%95%E3%81%A4 jisat 毒 %E6%AF%92 %E3%81%A9%E3%81%8F doku 硫化水素 %E7%A1%AB%E5%8C%96%E6%B0%B4%E7%B4%A0 %E3%82%8A%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%99%E3%81%84%E3%81%9D ryuukasuiso 殺人 %E6%AE%BA%E4%BA%BA %E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%98%E3%82%93 satujinn 他、必要な文字コードがあればご連絡頂けましたらお調べします。 もしも何かWEB利用時にトラブルとなる場合は、URL Allow(URL許可)設定からドメインを指定許可で改善する事が出来ます。以下サンプルです。 ![]() 簡単ですが説明は以上です。 ▲ページトップへもどる スポンサードリンク
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