Returnil Virtual System 簡単仮想化









Returnil Virtual Systemと言うクリック一つでバーチャルモードWindowsへ切り替えてくれる簡単仮想化パソコン保護にとても役に立つと思います。

Returnil Virtual Systemの仮想化によるパソコン保護イメージ。
このツールを導入したパソコンで、Returnil Virtual SystemをEnable(有効化)にすると、自分が利用するWindows環境をそっくりそのままコピーしたWindows環境を作り出します。

上記でリモート操作で演じた様に代わりのパソコンにインターネット作業をさせる事を簡単に実現することが出来ます。

もし、何かトラップに引っかかった場合や、間違えてフォルダアイコンやメディアアイコンに化けているパソコンウイルスを実行してしまった場合でも Returnil Virtual Systemを起動させておいた状態ならWindowsを再起動することで全部クリアされます。もちろんパソコンウイルスの感染もありません。

理由は冒頭でも説明した通り、代替のPCで作業させていると言う事になるからであります。


ただ注意点が一つあります。Returnil Virtual Systemを有効化にしていると、一般のアプリケーション作業内容もリストアされてしまう点です。
例えば、仮想化の状態でニコニコ動画を保存した、エクセルを編集作業して保存した、MP3を購入してダウンロードした、受信したメール等
Windows セットアップ領域へ(例:Cドライブ等)保存するデータ内容は全て保存されません。再起動するとやはりリストアされてしまいます。(メール関連は要注意。仮想化の状態でなるべくメールは受信しない方がベストです。受信完了の後、仮想化にして閲覧参照は問題ありません)


この部分は、Windowsのユーザーアクセス権限にも似通った操作作業内容部分であり、一定期間慣れれば特に問題なく使いこなすことが出来ます。Windowsアクセス権限に例えると仮想化はGuestアカウント状態と言うところです。

また、Returnil Virtual System有効時のデータ取り扱いのコツとしましてはCドライブ以外は仮想化されませんので、取り扱いたいデータ、編集したデータ、重要なデータは他のドライブへと保存する事が出来ます。

要するに、マイドキュメントやマイピクチャ一辺倒にデータを保存することが出来なくなる分けです。それらによって重要なデータは別途、FDD感覚でデータの保存出来るDVD-RAMへ保存したり、USBフラッシュメモリへ保存したりする癖を身につける事が可能となります。



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