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Safespace(セーフスペース)と言う、仮想化ツールの使い方です。 仮想化(マニュアルにはvirtual barrierとあります。)と言う表現が正しいのかどうかわかりませんが、少し使い続けてみた結果結論的に以下の効果があります。 Windowsユーザーのファイルアクセス権限が制限ユーザーになる Safespace保護にあるアプリケーションは再起動時にリストアされる 同保護にあるファイルはシステム外へ出られない 同保護にあるファイルは既定のアプリケーションでしか開く事が出来ない つまり、これを導入するとWindowsは自動的に制限ユーザーとなりSafespaceを解除しない限りウイルス含む一般的なアプリケーションまでもをインストール出来なくなります。またデフォルトで保護下にあるブラウザ関連はお気に入りにさえ手を加えることが出来なくなります(仮想化による再起動時リストアされる為)。 また、保護下にあるアプリケーションからやり取りしたデータは自動的にSafespace監視下のデータとされてしまい、例えばダブルクリックするとエクセルで開くファイルをノートパッド(テキストエディタ)で開く事が出来ない。 さらに、この保護されているデータは外部メディアへ如何なる手段でも移動させる事が出来なくなります。つまりSafespaceで手動保護していしたデータが外部へ勝手に流れ出すことが無くなるのでファイヤーウォールよりも強固な情報漏洩対策ともなります。 一応使ってみたい方は簡単に使い方を説明させて頂きますのでご覧下さい。 対応OS WindowsXP/VISTA セーフスペースの使い方。 Safespaceのインストール作業なんですが簡単ですので説明は省きます。但しWindowsXPユーザー様はMicrosoft .Net Framework Version 2.0 が必要です。 ダウンロード先 http://www.download.com/SafeSpace-Free-Edition/3000-2239_4-10717732.html Safespace提供元 Artificial Dynamics http://www.artificialdynamics.com/default.asp
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