Cryptainer LE は秘密の鍵(共通の鍵)方式で二種類の鍵暗号化方式にてメールにてファイルを送信することが可能です。
(メールを利用しなくとも、YAHOOブリーフケース等を上手く利用すれば確実に相手側に届ける事が可能です。)
※メール本文の内容は暗号化されません。
※2、Windowsでしか利用できません。
※3、テスト上日本語ファイルを暗号化しても不具合等はありませんでしたが、確実に不具合が無いと言い切れるものでもありませんので、暗号化を利用される前には必ず管理者側でテストをお願い致します。
Cryptainer LEで暗号化した2種類の暗号化サンプルファイルです。

【 〜.exe 】暗号化ファイルは、受信元(送信先相手)はCryptainer LEが無くても(復号化が可能)が不要です。但し実行ファイルの為、セキュリティーソフトによる削除が懸念されます。

【 〜.sit 】暗号化ファイルは、セキュリティーによる削除はされにくくなりますが、受信元(送信先相手)にCryptainer LEが無いと復号化出来ません。

暗号化方法
Cryptainer LEメニューの【 Secure Email 】メニューをクリックし【 Encrypt
File to Send by Email 】をクリック


暗号化するファイルを選択します。↓の赤い枠のボタン(フォルダの絵)をクリックします。


暗号化するファイルを選択し【 開く 】をクリック


暗号化されるファイルパスが反映されます。
次にハッシュ化を行うパスワード(秘密の鍵又は共通の鍵)を設定します。英、数、記号、なら何でもOK。任意の8〜100文字以内のものを二行同じものを設定します。(※VerifPasswordは確認の為です。)
※このパスワードは受信側(送信相手)も必要になります。


次にハッシュ化を行ったパスワードのヒントを入力します。任意の英数でOK


暗号化の元ファイル(オリジナルファイル)を残す又は削除するを選択出来ます。通常は【 Leave
the original alone 】(残す)でOKです。


次に実行ファイル(Cryptainer LEが無くても(復号化が可能))式又はsit形式(Cryptainer
LEが無いと復号化出来ません。)暗号化方法を選択します。
【 Create Encrypted Self-Extactor(EXE) 】ボタンをクリックすると:実行ファイル(Cryptainer
LEが無くても(復号化が可能))式で暗号化
【 Encrypt File 】ボタンをクリックすると:sit形式(Cryptainer LEが無いと復号化出来ません。)暗号化


暗号化作業完了確認メッセージ。【 OK 】をクリックして作業完了。
暗号化ファイルは、暗号化元データ(オリジナルファイル)と同一フォルダに保存されます。

同一ファイルで、二種類の暗号化を作成したサンプルです。

復号化方法は左メニューから確認お願い致します。 |