VISTAでDVDやUSBフラッシュメモリ、SDカード等をフォーマットする手順の説明です。
まずスタートメニューからコンピュータをクリックしてドライブ類一覧を確認できる画面を表示します。

ドライブ類一覧画面が表示されましたらフォーマットしたいメディアのドライブ名を右クリックするとフォーマットできるのですが、フラッシュメモリとCDやDVD関連のフォーマット手順が少し異なるので個別に説明させて頂きます。
まずフラッシュメモリ関連
フラッシュメモリやSDカード・ソニーメモリスティックのフォーマットに付きましては、マイコンピュータを開いて該当のUSBフラッシュメモリやその他フラッシュメモリドライブを右クリックしてフォーマットを行ないます。(注意:フォーマットを行なうとフラッシュメモリ内に有るデータが全部消去されますのでご注意下さい)

以下のフォーマットメニューが出ます。ここで注意しなくてはならないのがフォーマットによるデータ読み出し可能なハードウェアの互換性問題です。
VISTAでのみUSBメモリやSDカードメモリを利用する場合はNTFSフォーマットでも構いませんが、デジカメや他のパソコン、PSPや任天堂DSや任天堂Wii、デジタルビデオカメラ等でも共有で使う場合はFATフォーマットを行う様にしないとデータの互換性が無いのでデータを読み取る事が出来なくなってしまいます。パソコンどうしで利用ならFAT32でも構いません。

警告画面が出ます。内容をよく読んでOKボタンをクリックすると開始されます。

フォーマットが完了した場合確認画面が出ますので、OKをクリックして。後ろのフォーマット画面もXボタンで閉じます。

CDやDVDのフォーマット
VISTAに元々付属するCDやDVD書き込みツールを使って、パソコンのデータを書き込みする場合や、再書き込みに対応するCDRWやDVDRW、加えてDVD-RAM等のフォーマット方法の説明です。
手順はフォーマットしたいCD又はDVDをドライブに入れます。スタートからコンピュータを表示し、CD/DVDドライブを右クリックし、表示されたメニューの中にあるフォーマットを選択します。

以下のフォーマット情報が表示されます。特に変更する必要はありません。ファイルシステムも既定を選択の状態にしてください。そのまま開始ボタンをクリックします。

以下のデータ消去警告が出ます。フォーマットすると記録されているデータ関連が消去され復元出来なくなる警告です。一応中身のデータは不要または新品のメディア(CDやDVD)であるのでOKを選択下さい。注:もしも必要なデータが存在する場合は作業を中止して下さい。(作業中止の場合はキャンセルを選択)

フォーマットに関する注意点です。光ディスクの場合はフォーマットが完了するまでパソコンの電源を切ってはいけません。もしも途中で切ってしまうとフォーマット未完了となり再度フォーマットを行わないとデータを書き込みすることが出来なくなります。無論容量の大きいDVD関連であれば時間も掛かります。(ドライブの速度にもよりますが10から30分程度で完了できると思います)

フォーマット開始の状態です。次の完了確認画面が表示されるまで待ちます。

こちらの完了確認画面が表示されましたらフォーマット完了になります。OKボタンをクリックします

こちらの画面は閉じるをクリックして作業完了します。これで、また改めてデータを書き込む又はビデオDVDを作ったり音楽CDを作ったりすることが可能になります。

説明は以上です。
スポンサードリンク
|パソコン勉強部屋 | パソコン勉強部屋2 | ADSL勉強部屋 | メール勉強部屋 | LAN勉強部屋 | ホームページ勉強部屋 | 自宅サーバー勉強部屋 | お役立ちソフトの部屋 | C言語勉強 | 無料ゲーム | 無料セキュリティー | Linuxのコーナー | あかかげまる | オンライン通販 | ショップブランドパソコン | DVDとCD編集ツール | Avast | |
▲前のページに戻る