Windows Vista Ready Boost システム高速化






VISTAには、システム高速化としてUSBフラッシュメモリやSDカードフラッシュメモリをキャッシュメモリ領域として認識させ、VISTAを高速化する事が出来るReadyBoostと言うサービスがあります。

補足:仮想メモリ領域とは異なり、アプリケーションの作業内容等をUSBメモリに記憶しておきメモリ使用量の低下及びアプリケーションレスポンスを高速にする事が出来るサービスとなります。

この機能を使うには、(今販売されているノートパソコンで比較的高価格10万円以上程度の予算で販売のノートには予めターボメモリが内蔵されているのでこちらを使ってください。)別途USBフラッシュメモリ等が必要になります。

但し、マイクロソフト側ではパソコンに予め内蔵されているメインメモリの三倍程度の容量を推奨。例えばメインメモリが512MBであれば2GB程度のUSBフラッシュメモリを適用で高いパフォーマンスアップを期待出来る事となります。

それからUSBフラッシュメモリにもそれぞれのデータ転送能力があり、余り安物のフラッシュメモリだと左程効果を体感できない事もあります。

またお手持ちのUSBフラッシュメモリを使うのであれば、まれにフォーマットをFATにすることでReady Boostを使うことも出来ましたので、もしも余っているUSBメモリがあれば一度試してみるのも良いでしょう。
Ready Boost設定できないUSBメモリの場合以下のメッセージが出てReadyBoostシステム高速化を適用出来ない事があります。(フォーマットに付きましては、左メニューから参照いただくことが出来ます。)



Ready Boostの設定手順。まずパソコンのUSBを差し込む箇所にUSBメモリを差込みます。以下の自動再生メニューが表示されます。その中にあるシステムの高速化をクリックします。


以下の画面が表示されます。
図にあるこのデバイスを使用するにチェックを入れます。
システム速度のために予約する領域は変更しなくて構いません。適用をクリックしOKボタンで閉じて設定完了になります。


もしも既に差し込んでいる場合や上記メニューが出てこない方は以下手順を参照して設定する事が出来ます。VISTAのスタートメニューからコンピュータを選択して下さい。


ドライブ類が表示されている画面が出ますのでリムーバルメディアを右クリックしてプロパティを選択します。


表示されたリムーバルディスクメニューのReady Boostタブを選んでこちらの設定を行えば作業官僚になります。

説明は以上です。


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