Windows Vista ZIPファイルの作り方






ZIPとは、データ容量を小さくする事が可能なサービス形式を指しますが、近年音声圧縮技術(mp3)や動画圧縮技術(mpeg2や4)・画像圧縮時術(Jpeg)等の向上により、ZIPやその他の圧縮サービスを利用してもデータ容量は小さくならないので圧縮関連のメリットは無くなりつつあります。が、しかしながらZIPにはもう一つ書庫と言う大変便利な使い方もあるので、大量のデータをフォルダ別では無く、ZIP別に整理していくとバックアップ等の作業が大変簡単且つ迅速に行うことが出来るので、一度使って見てくださいね。

ZIPファイルの作り方
まず何処でも良いので空欄の所を右クリックします。メニューが表示されましたら新規作成から圧縮(zip形式)フォルダをクリックします。


新しい圧縮された(ZIP)フォルダとありますので、任意のわかりやすい名前に変更をして置くと良いでしょう。後からも変更する事ができますのでそのままでも構いません。


写真データや書庫にまとめておきたいデータ。メールで添えつけるデータ等を作成したZIPフォルダの上までクリックしたまま移動してクリックを話すとZIP内に格納されます。作業は一個ずつのファイルでも良いですし、Ctrlキーを押しながら複数選択して一括でZIP内へ移動し格納させる事ができます。


格納されたファイルはダブルクリックする事で確認する事ができます。


ZIPファイルにする利点
ZIPファイルの便利な使い方例、MP3書庫を作成してみる。
例えば、VISTAのマイミュージックに無数の音楽ファイルがあるとします。これをZIPファイルにまとめてしまう事で、簡単に整理整頓が可能となります。


複数ある写真ファイルやエクセル、ワード、メール等全てのデータを一つの書庫ファイルとして扱うことができます。右側はZIPファイルの中身を見てみた画面です。


作成したZIPファイルは一つのファイルとしてメールで添えつけして送信する等ができるようになります。
例えば、複数枚写真データをメールに添えつけとなると、このように無数のファイルを添えつけしなくてはならず、また容量も写真データそのままの状態で送信する事になり受信側で迷惑となる可能性があります。


ZIPファイルなら一つの添えつけファイルとして送信する事ができ、またデータも圧縮されるので容量を小さくしてメールを送信するので受信側の負担も少なくてすみます。


説明は以上です。


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