富士通FLASHWAVE2040V1で80番ポートを開放する方法

フレッツADSL/ISDN環境以外接続方法(ルーター又はルータタイプのADSLモデム利用の接続方法)ではサーバーを運営する際、80番ポートを開放する必要が有ります。

※今から紹介する設定は富士通製のADSLモデム、FLASHWAVE2040V1と言うモデムを使った設定方法です。
他もモデムやルーターを利用の際は、必ずモデムの簡単設定ガイドを参照してください。
ルーター又はルータータイプのモデムのアドレスが不明な場合下記を参照して下さい。
Windows95/98/ME利用の場合
Windows2000/XP利用の場合

※2、ローカルIPを固定されていない場合は公開するパソコンのローカルアドレスを固定してください。
Windows95/98/MEのアドレス固定方法
Windows2000/XPのアドレス固定方法

モデムの設定画面を出します。
以下画面のようにモデムアドレスを入力して「OK」をクリックします。
富士通製のモデムアドレスはほぼ全て共通ですが。もし不明な場合やアドレスを変更してしまって不明な場合はデフォルトゲートウェイを確認してください。
ルーター利用の場合はデフォルトゲートウェイがルーター&ADSLモデムのアドレスになります。


上手くモデムにアクセスできましたら以下のようなページが表示されます。
FLASHWAVE2040V1の画面です。



モデムログイン画面が表示、ユーザー名「admin」パスワード「admin」と入力して「OK」をクリック。



FLASHWAVE2040V1での指定ポートを開放するには
スタッティックIPマスカレード設定を利用します。
FLASHWAVE2040V1のモデム設定画面左上の「設定」をクリックし「スタッティックIPマスカレード設定」をクリックします。




すると右側の画面が変わります。


ポート開放手順
1、「インターネット側」→WWWを選択
2、開始ポート&終了ポートは自動的に80番が入ります。
3、利用するパソコンが側のローカルアドレスを指定します。
設定が完了しましたら「追加」をクリックして「この設定を登録する」をクリック
するとADSLモデムが再起動するように画面が表示されますので「OK」をクリックして下さい。

※この後の画面で「設定内容を直ちに保存し再起動を行います」と言う画面が出ます。
「OK」ボタンをクリックして下さい。


ADSLモデムが再起動いたします。約1分〜2分で再起動完了。


再びログイン画面が表示されしたら。
以上で接続設定の完了です。
WWWサーバーソフトを起動して、確認してください。
ローカル側からだとFLASHWAVE2040V1のログイン画面が表示されますので
proxyを差して確認すればポート開放されているかを確認することが出来ます。




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