富士通FLASHWAVE2040V1で全ポート開放する方法、DMZ設定方法
DMZ:もともと非武装地帯と言う意味。韓国と北朝鮮の38度線の非武装地帯をDMZと称します。
少し話がそれてしまいましたが、ネットゲーム、メッセンジャー等が上手く動かない場合は、ルーターやADSLモデムのDMZ設定項目に、利用するパソコンのローカルアドレスを設定すれば上手くネットツールが動作します。

※ポート全開:通常ルーターやルータータイプのADSLモデムには、インターネット側(外から)からのアクセスは出来ないように防御されています。これらを解除するため、不正なアクセスやサーバーに感染する特殊なパソコンウィルスに感染する危険も有ります。但し、インターネットを利用しない場合はパソコンの電源を切っておくもしくはパソコンのLANケーブルを抜いておくとそのような事故は有りません。

※2、ファイヤーウォールツールがパソコンにインストールされている場合、幾らDMZを設定してもセキュリティーソフト側で防御するのでポートは開放できません。

※今から紹介する設定は富士通製のADSLモデム、FLASHWAVE2040V1と言うモデムを使った設定方法です。
他もモデムやルーターを利用の際は、必ずモデムの簡単設定ガイドを参照してください。
ルーター又はルータータイプのモデムのアドレスが不明な場合下記を参照して下さい。
Windows95/98/ME利用の場合
Windows2000/XP利用の場合

※2、ローカルIPを固定されていない場合はなるべくパソコンのローカルアドレスを固定したほうが良いでしょう。↓参照
Windows95/98/MEのアドレス固定方法
Windows2000/XPのアドレス固定方法

モデムの設定画面を出します。
以下画面のようにモデムアドレスを入力して「OK」をクリックします。
富士通製のモデムアドレスはほぼ全て共通ですが。もし不明な場合やアドレスを変更してしまって不明な場合はデフォルトゲートウェイを確認してください。
ルーター利用の場合はデフォルトゲートウェイがルーター&ADSLモデムのアドレスになります。


上手くモデムにアクセスできましたら以下のようなページが表示されます。
FLASHWAVE2040V1の画面です。



モデムログイン画面が表示、ユーザー名「admin」パスワード「admin」と入力して「OK」をクリック。



FLASHWAVE2040V1での指定ポートを開放するには
IPマスカレード設定を利用します。
FLASHWAVE2040V1のモデム設定画面左上の「設定」をクリックし「IPマスカレード設定」をクリックします。




すると右側の画面が変わります。


DMZの設定方法
IPマスカレード「有効」のままでOKです。
DMZ設定は「無効」になっていますので、「有効」に変更して下さい。
DMZIPアドレスは、利用するパソコンのローカルIPアドレスを設定して下さい。
設定が完了しましたら、「OK」ボタンをクリック。
ADSLモデムの再起動しますか?と言う画面が表示されますので、ADSLモデムの再起動をして設定完了です。

※この後の画面で「設定内容を直ちに保存し再起動を行います」と言う画面が出ます。
「OK」ボタンをクリックして下さい。

ADSLモデムが再起動いたします。約1分〜2分で再起動完了。


再びログイン画面が表示されしたら。
以上で接続設定の完了です。
WWWサーバーソフトを起動して、確認してください。
ローカル側からだとFLASHWAVE2040V1のログイン画面が表示されますので
proxyを差して確認すればポート開放されているかを確認することが出来ます。




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