仮想メモリ容量を増やす方法
戻る >仮想メモリ不足原因の多くはCドライブの容量不足が概ねの原因ですが、取り扱うデータによってはCドライブの空き容量が十二分にあっても仮想メモリ不足に陥る事があります。
例えば、音楽データを取り扱う(WAV音源だと1分10MB必要)、CGを作成している、デジカメ画像データをふんだんに編集する、、等の場合仮想メモリ不足に落ち入りWindowsXPの動作が異常に遅くなる事があります。
それらを解決するには、仮想メモリ容量を増やす事で概ね解決する事が出来ます。
※古いタイプのHDD(例:U-ATA66や33)の場合且つCPUの動作速度が遅い場合逆にデータ処理遅延が発生し、フリーズとよく似た現象が発生する場合がありますのでご注意下さい。
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■仮想メモリを増やす手順
まずコントロールパネルからシステムを開きます。
※マイコンピュータ右クリック→プロパティでも同じ画面を開くことが出来ます。
手順スタートからコントロールパネルをクリック
コントロールパネルの中にある【システム】と言うアイコンをダブルクリックで開きます。
※以下図と同じ画面が表示されない場合、画面左上にある「クラシック表示」をクリックすると同じメニューを参照する事が出来ます。
以下のシステムのプロパティ画面が開くので、上メニューにある【詳細設定】をクリックし、以下図と同じメニュー画面に切り替わりましたら【設定】をクリック
以下のパフォーマンス画面が表示されます。上メニューにある【詳細設定】メニューをクリックし、右下にある【変更】をクリックします。
仮想メモリ設定画面が表示されます。
「ページングファイルサイズ」に数値が表示されている箇所をクリックします。
次に画面中ほどにあるカスタムにクリックを入れます
その上で仮想メモリ容量を増やす作業を行います。
【初期サイズ】⇒1000〜1500程度
【最大サイズ】⇒1500〜2000程度とすれば良いと思います。
※初期値と最大サイズは同等又は初期値よりも最大サイズは大きく指定しなくてはなりません。
※2、ハードディスクの容量が元々少ない場合は、1000MB未満程度を指定すると良いと思います。
以下のメッセージが表示されます。
【OK】をクリック→【適用】をクリック→【OK】をクリックされ、残っている画面も【OK】をクリックしてください。
最後にWindows再起動確認画面が表示されるので、【はい】をクリックされ、WindowsXPを再起動して作業完了となります。
以上、仮想メモリの容量を増やす方法の説明でした。
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