ファイルやデータの移動

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ファイルやデータを移動する方法の説明です。
移動方法には幾つかの方法があります。
まずは簡単な【エクスプローラ】を利用したデータ移動方法の説明
スタートメニューもしくは、マイコンピュータを右クリックし、メニューからエクスプローを開く説明です。
スタートメニュをクリックし、マイドキュメントを右クリックします。 表示されたメニューの【エクスプローラ】をクリックします。
マイコンピュータを右クリック→エクスプローラクリックでも表示出来ます。


以下の画面がエクスプローラです。ツリー形式でフォルダの階層を確認しやすく、データの移動も簡単に行う事が出来ます。
※移動させるデータはなるべくマイドキュメントのものに限定してください。特にWindowsフォルダやProgramフォルダのデータを移動させたりするとWindowsに不具合が発生する事があります。

※上記フォルダはなるべく開かない事。
移動させるデータを決め。Cドライブの容量不足による仮想メモリトラブルの原因である「データ容量の大きな」ファイルを別売り:OS・モニタ・スピーカ・マウス・キーボードのドライブへ移動させます。
■まずデータ詳細を確認する為に以下の作業を行います。
開いている【エクスプローラ】画面の「表示」→「詳細」をクリックします。


すると以下の様に、各ファイルのデータ容量を確認する事が出来ます。
なるべくデータ容量の大きなものを別のドライブへ移動させる様にします。
1KB〜100KBのファイルが大量にある場合は、それらも別のドライブへ移動するのも良いです。
※容量の目安例: 1GB=1000KB×1000倍 (1GB=100KB×10000倍) を目安にすると良いでしょう。
※容量の目安例2:下図サンプルの一番大きなデータ「477.922KB」は477MB又は0.477GB と目安にする事が出来ます。


■データを別のドライブへ移動
まず移動させるデータを決め、キーボード右下「Ctrl」キーを押しながら、クリックして選択していきます。
選択したデータは以下の画面の様に青く反転します。次に青く反転した選択データを切り取り作業を行います。この次の図を参照


青く反転したデータ(移動させるデータ)どれでも良いので、右クリックし表示されたメニューの「切り取り」をクリックします。
※「Ctrlキー」+「Xキー」でも同じ作業が可能です。


■移動先のドライブを開きます。
【エクスプローラ】右上にある▼ボタンをクリックすると、ドライブ(ハードディスク)を選択する事が出来ます。
※概ねDドライブに空き容量の多いハードディスクドライブが存在すると思います。わからない場合はローカルディスクDをクリックしてみましょう。

※ここでは細かい説明を省きますが、ハードディスク(別名ローカルドライブ、HDD)をパーティッション作成時に、ハードディスク容量を全部割当てた場合、ローカルディスクはCドライブしか存在しません。通常メーカー製品の場合はCドライブ、Dドライブと必ず存在しますが・・オンライン通販で購入されたBTOパソコンの場合はCドライブのみしか存在しない場合があります。その場合別のハードディスクドライブ(例:Dドライブ等の領域)へのデータ移動は出来ません。別途CD-R等へ移動させる等の方法が必要になります。

以下の様に何もない場所(分割画面右側)を右クリックして貼り付けを選択すればデータの移動は完了です。データの移動させた場所は必ず何かにメモしておくと良いでしょう。
※「Ctrlキー」+「Vキー」でも貼り付けする事が出来ます。


■データ移動余談。フォルダにまとめる。
多数のデータを移動させる場合、そのまま移動先へ貼り付けすると、データが散乱してしまい何がどういったデータなのかが整理し辛くなります。移動させる前に新しいフォルダにまとめておく方法もしくは移動先にまとめるフォルダを先に作成しておく方法等をお勧め致します。
フォルダの作成方法や手順に付きましては、ユーザー様個別のまとめやすい方法で作業行うようにすると良いと思います。ここでは新しいフォルダの作成方法を説明しておくので、上手く応用して下さい。

■新しいフォルダ作成方法
上記で説明した【エクスプローラ】又は【マイドキュメント】又は【マイコンピュータ→フォルダを作成するドライブ(例:ローカルディスクD)】を開きます。
※深く考えなくてOKです。まずは作ってみると良いと思います。
※2、以下はマイドキュメントでの作業です
マイドキュメントを開いて、【ファイル】メニューをクリック→【新規作成】→【フォルダ】をクリックします。
※何もない画面で右クリックされ【新規作成】→【フォルダ】をクリックでも同じ作業が可能です。


以下の様に新しいフォルダが作成されます。フォルダ名の初期値は「新しいフォルダ」の為これを解りやすいフォルダの名称に変更します。
例:日付の名称 20060620 
出来れば日本語のフォルダ名は避けるようにします。日本語の場合、何らかのトラブルでデータを救出する事が出来なる可能性がある為です。


作成されたフォルダへデータをまとめておくと良いと思います。
移動させたいデータを新しく作成したフォルダへクリックしたまま移動し、クリックを放すだけで移動可能です。もしくは、上記手順で説明した移動するデータをCtrlキーを押しながら、クリックして選択し、青く反転した状態でデータを右クリックし切り取り(又はCtrlキー+Xキー)の上、新しく作成したフォルダを開き、右クリックして貼り付け(又はCtrlキー+Vキー)としても作業可能です。


以上簡単ですが、データの移動方法の説明でした。
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