USBメモリがクラッシュ
USBフラッシュメモリがデータの移動に便利と、最近横着をして編集データを二重化(バックアップ)せずに、USBメリヘ一括保存して日々の更新データを保存及び持ち運びしていましたところ。なんと今日以下の様にドライブHを使うにはフォーマットする必要があります。フォーマットしますか?とメッセージが表示されアクセス不能に陥りました。
とりあえず、フォーマットしてはいけないのとチェックディスクは行ってはまずそうだったので、一先ずUSBフラッシュメモリ復旧ツールはないものかと探してみました。

USBメモリ復旧ツール Recover My Files Data Recovery
一応色々と探しては見たものの、壊れてしまった領域へのアクセスする良いツールが見つからず途方に暮れておりました。2週間掛けて作成したデータを諦めるしかないと思っていました所、英語製品で有料ですが以下の製品を試してみる事にしましたら、なんと綺麗にデータを取り出す事が出来たので紹介しておきます。今までの復旧ファイルだと、復旧作業で取り出したデータが壊れていたりと余り使い物にならなかったのですが、ファイル名こそ「Recovered云々番号」で書き換えられてしまいますが、概ね中身を完璧に取り出す事が出来そうなので購入しUSBフラッシュメモリのデータを取り出すことに成功しました。業者さんに頼んでも良いのですが、将来的にまた同じ現象が発生する懸念もあるので、USBメモリクラッシュでお困りの方は一つ用意して置くと良いかも知れません。
Recover My Files Data Recovery $59.95
以下は復旧出来たデータサンプルです。小さな画像データも綺麗に元通りに取り出す事が出来、圧縮ファイルも綺麗に取り出すことも出来ました

Recover My Files Data Recoveryの入手先。
CnetのDownload.comから入手の場合。
http://www.download.com/Recover-My-Files-Data-Recovery/3000-2248_4-10100794.html
販売元GetDataページから入手の場合
http://www.recovermyfiles.com/data-recovery-software-purchase.php
このツールはまずトライアル版でデータを復元できるかを参照する事が出来ます。復元できそうなら購入と言う仕組みなので、お困りの方はまずダウンロードしてデータを復元できるかを試してみる事ができます。
セットアップは、Nextを選択していくと即完了できます。二ページ目の利用規約の画面で I Accept〜利用規約に同意するにチェックを入れる画面のみ気をつけるのみでスムーズにセットアップ完了できます。
データ復元を行う手順
まずRecover My Files Data Recoveryを起動すると4つのメニューが表示されます。USBメモリが読み取れなくなった場合以下のComplete File Search (削除してしまったファイルと失ったファイルの検索)を選択して右下の「Next」ボタンをクリックします

その他メニューの簡易説明
1,Fast File Search 削除してしまった場合のファイルを復元
2,は上記で説明済み
3,Fast Format Recover ドライブ文字は見えるがフォーマットされていません等と表示されディスクへアクセスできなくなった際に完全なフォルダ構造とファイル名を回復します。作業時間約60分。ヘルプファイルにフォーマット文字が見えるので、いきなりこちらを選択して作業は避けた方が良いでしょう。
4,Complete Format Recover 何らかの理由でパーティションを削除してしまった場合に使用します。このメニューを選ぶと”利用可能な全てのファイルを見つけ”新しいパーティッションを作成フォーマットを行い、その新しい領域へ失われたパーティションを回復させる事が出来る。と言う説明だと思います。作業時間最長24時間
何れにしても、今回は2番か3番のメニューで対応しなくてはならないので、とりあえず2番でデータの取り出し可否の確認。及びRecover My Files Data Recoveryの購入、データの復元手順までの説明をさせて頂きたいと思います。3,Fast Format Recoverは最大60分程度作業時間必要とありますのでまた時間のある時に試して見ます。
データ復元の続き
Complete File Search を選択し、「Next」ボタンを選択すると、警告画面がでます。
administrator rights
このプログラムは必ず、Windowsの管理者権限で作業を実行しなさいと数度警告が出ます。もしもPowerユーザーや通常のuserでログインしている場合は一旦ログアウトしてWindows管理者でログインし直して作業下さい。
以下の画面は数回でるので、その度「OK」で閉じてください

次に読み取りが出来ないドライブを選択します。私の場合読み取りできないUSBメモリがドライブHとして認識されているので、Hにチェックを入れております。ドライブの選択が完了できましたら「Next」を選択します。

次に復旧させるファイル拡張子を選択するオプション画面が表示されます。
デフォルト設定では、画像と音楽と動画関連と圧縮ファイル関連、エクセル関連が復旧対象ファイルとして選択されています。私の様にHTMLやPHPを復旧させたい場合図のように別途復旧させる拡張子リストとしてチェックを入れておく必要があります。選択できましたら「Next」をクリックします。

しばらく時間が経過すると、復旧出来るデータの一覧が作成されます。1GBのUSBメモリで概ね10分も掛からないです。復旧出来るデータをクリックすると下の画面にプレビューとしてみる事が出来ます。但し購入しないと取り出し出来ません。

ファイルを復元して取り出す場合は、以下の様に一括にファイルを選択します、右窓の個別ファイルのみチェックを入れて復元ファイルとしても構いません。
復元ファイルの選択が完了できましたら、「Save File」ボタンをクリックしす。

購入しないとデータを復元出来ないので、もしも取り急ぎ重要なデータを復活させたい場合はBuy Onlineボタンから購入手続きを完了します。こちらに購入手続き説明を掲載しておりますのでご参考までに。
購入完了ユーザ様は、UserNameとライセンスキーを入力してNextをクリックします。

次に復元させるデータ関連の保存先を選択します。
HDD等の任意のフォルダを選択できます。OKボタンをクリックするとファイルの復元が可能になります。復元作業少々時間がかかります。

復元作業完了できましたら、指定したフォルダにLost Fileと言うフォルダが作成されていますのでそちらを開くと復元されたファイルを確認する事が出来ます。ファイル名はRecovered_云々とリネームされているので必要に応じてファイル名を変更頂く必要があります。説明は以上です。

最後に。データのバックアップ(二重化)と言うのですが、あまりの便利さにこれらの作業を怠ってしまった代償として今回59ドル程使ってしまったのですが、普段からデータをバックアップする事に気配りしておけばこの様なトラブルに見舞われることもありませんでしたとつくづく情けなく感じる次第です。皆様もUSBメモリ限らずフラッシュメモリ関連に付きましては必ずバックアップを取るように心がけて下さいません。
Recover My Files Data Recoveryの購入手順
必ずクレジットカードが必要になります。ビザ、マスター、アメリカンエキスプレス何れか必要です。
まずBuyNowボタンもしくは、CnetさんのBuy it nowリンクから購入画面へ行くと以下のオプション選択画面が表示されます。
Also send me the program on CD $14.95 USD
Software UPGRADE GUARANTEE: $14.95 USD each
上記二つのチェックは必要ありません。クリックしてチェックをはずしPurchaseボタンをクリックします。

以下のユーザー情報を入力する画面が表示されます。
*マークのところは必ず入力頂く必要があります。
一番下のライセンス項目なんですが、ソフトウェエアにシリアルキーとユーザー名を登録する項目があります。User Name項目に 名前(Farst Last Name)を使うのか、メールアドレスを使うのか決めます。

上記入力項目の簡易入力例
何れもクレジットカード会社登録の名前と住所が必要です
* Email: 連絡先のメールアドレス(間違いないように入力下さい。ライセンスキー送付されます)
* Re-type Email: 上の確認メールアドレス再入力
* First Name: 名前
* Last Name: 苗字
* Address 1: 住所反対から書きます。東京都港区六本木1-1-1なら
例 1-1-1 Minato-Ku Roppongi
* City / Suburb: Toukyou-To
State / Province: Toukyou-To
Zip / Postal Code: なくてもいい
* Country / Region:Japanを選択
以上です。
次にクレジットカード番号を入力
Pay by Credit Card を選択肢
Credit Card Typeからビザ・マスター・アメックスを選択
Credit Card Numberにクレジットカード番号を空欄無しで連続で入力します
Expiration Dateにはカードの有効期限を指定します。
complete and Checkoutボタンをクリックします。

しばらく認証処理が画面となりますが、手続き完了になりましたら以下の様にユーザー名とライセンスキーが発行されるので、こちらの画面で登録を完了すれば復元させることが出来ます
登録ユーザー名とライセンスキーはメールにも送付あるので必ずどこかに保管しておいてく下さい

説明は以上です。
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