BJDでSSIを動作させる方法の説明です。特に複雑ではありませんが、SSIが動作出来るデレクトリが現在限定的なので、SSIをセットするWEBページに注意が必要です。(2006/09/20確認掲載)
BJDで公開するホームページデレクトリ(htmlファイルを置くフォルダ)ではSSIは正常に動きます。
以下の様にwebを公開するデレクトリとした際、web以下階層にあるパスでのSSIは動作しません。
SSIでCGIを呼び出す記述は<!--#exec cgi="ここに記載"-->
ダブルクォート内に記述してhtmlファイルもしくはhtmファイル、shtmlファイルにセットする事が出来ます。
※SSI動作許可をさせる場合は、必ずCGIを使用するの設定を行わなくてはなりません。
SSI記述サンプル
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>ssi記述サンプルです。</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
KENTWEBさんにお借りしているJoyful Note掲示板をhtml上に表示させる記述サンプル<BR>
<!--#exec cgi="joyful.cgi" -->
</BODY>
</HTML>
上記の場合、同じパスを指定しておりますが、Joyful Noteを別のパスへ設置して指定する事もできます。
例:BBSと言うパスを下の階層に作成してJoyful Noteを設置しSSIで呼び出すサンプル
<!--#exec cgi="BBS/joyful.cgi" -->とすればOK。
■ここからBlackJumboDogの設定説明です。
≪設定≫→≪webサーバー≫→≪WEBサーバ動作ホストアカウント≫を選択します。
■Webサーバ設定命ニューのSSI項目を選択します。
・SSIを使用するにチェック
・exec.cmdを有効にするにもチェックを入れます。
SSIが有効になるWEBページの拡張子を指定します。例:html
■html指定のみで動作を確認出来ましたら、複数の拡張子も指定する事で正しく動作出来ます。
複数拡張子を指定する場合は、(,)カンマで区切ります。↓サンプル
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